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【修斗】1R決着続出!猿丸ジュンジは飯野を下しタイトル戦へ前進、大尊伸光が復活勝利=第1部

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2020/09/20(日)UP

大尊の左フックで前のめりにダウンするマックス

サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6 Supported by ONE Championship 第1部』(2ページ目)
2020年9月19日(土)東京・渋谷TSUTAYA O-EAST

▼セミファイナル 第4試合 ウェルター級5分3R
〇大尊伸光(野田ボディビル同好会/世界ライト級1位)
KO 1R 3分07秒 ※左フック
●マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)

強烈な右ローを打ちつける大尊

 大尊は14年に修斗環太平洋ライト級王者となり、15年にはテレビ東京で放映された『ROAD TO UFC JAPAN』の8名に選出され名を馳せた。18年大晦日のRIZINに参戦し、後にライト級トーナメント優勝者となるトフィック・ムサエフにTKO負けを喫し、今回は体のメンテナンスを行い1年9ヶ月ぶりの復帰戦となる。

 対するマックスは筋骨隆々の肉体を武器に、17年からGRACHANやZSTで活躍。デビュー2戦目の17年には当時のZST王者・平信一と、18年8月には同じくZST王者・小金翔とそれぞれ対戦経験があり、いずれも判定まで持ち込んでいる。前戦は今年6月の『TTF CHALLENGE 08』で、強烈な左フックからのパウンドでKO勝利。現在2連勝中だ。

大尊の左フックがクリーンヒット、マックスがダウンする瞬間

 試合が始まると、大尊は開始から右ローを打ちつけていく。マックスはこの蹴り足をすくい、よく伸びる左ジャブ。さらに大尊の右ローに右フックのカウンターを狙う。大尊はマックスの突進に右フック、左フックを振るうが当たらない。しかし大尊は右ローを継続し、そこから右フック、左フックと連係して打ち抜き、マックスが前のめりにダウン。大尊のKO勝ちとなった。

 勝利した大尊は現在癌と闘病中である母親をケージ内に呼び込み、「俺も勝ったから、ママも絶対勝てよ」とメッセージを贈り、ともに写真に納まった。

▶次ページは工藤諒司vs野瀬翔平、西川大和vs椿 飛鳥、中村未来vs永尾音波

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