【修斗】大尊伸光、1年9ヶ月ぶり復帰戦はマックス・ザ・ボディと筋肉対決「俺のボディの方がマックス」(大尊)
9月19日(土)東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催される『PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.6 Supported by ONE Championship 』の対戦カードが発表された。
第7代環太平洋ウェルター級王者にして、世界ライト級1位の大尊伸光(野田ボディビル同好会)が約2年ぶりに修斗へ復帰。宮田和幸主宰のBRAVEに所属するマックス・ザ・ボディ(カメルーン)と対戦する。ウェルター級の一戦(5分3R)となる。
大尊は駆け引きなしの真っ向勝負で打ち合い、多くの選手を沈めてきた“剛腕”が武器だ。14年に修斗環太平洋ライト級王者になると、15年にはテレビ東京で放映された『ROAD TO UFC JAPAN』の8名に選出され名を馳せた。
修斗で3連勝の後に、18年大晦日のRIZINに参戦。後にライト級トーナメント優勝者となるトフィック・ムサエフにTKO負けを喫した。
その後、長年蓄積されたダメージのメンテナンスを徹底的に行い、1年9ヶ月ぶりに満を持しての復帰戦を迎える。
対するマックスは筋骨隆々の肉体を武器に、17年からGRACHANやZSTで活躍。デビュー2戦目の17年には当時のZST王者・平信一と、18年8月には同じくZST王者・小金翔とそれぞれ対戦経験があり、いずれも判定まで持ち込んでいる。
前戦は今年6月の『TTF CHALLENGE 08』で、強烈な左フックからのパウンドアウトでKO勝利。現在2連勝中だ。
大尊はSNSで「闘病中の母親に、息子の強い姿を見て喜んでもらうためにも絶対に勝ちます」と意気込み「俺のボディのがマックスってことを相手のボディでわからせてやります!」とマッスル対決を制すると宣言した。
また、ONEウォーリアシリーズで活躍する工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A)が参戦。無敗の22歳・野瀬翔平(マスタージャパン福岡)と対決する。ライト級(5分2R)の一戦となる。
工藤は極真空手を5歳から10年学んだ後、国士舘大学でレスリングを経験。TRIBE TOKYO M.M.Aに所属し修斗で活躍すると、ONEウォーリアシリーズで3連勝を果たす。前戦は今年4月、格闘代理戦争で話題を呼んだ椿飛鳥に1R左フックでKO勝利を収めている。現在5連勝と勢いに乗る。
対する野瀬は元世界ライト級王者・弘中邦佳の愛弟子で無敗の22歳。柔道をバックボーンとする。デビュー後2つの引き分けを経て、現在4連勝中だ。修斗での勝ち星2つはいずれもスリーパーホールドと、柔道技を生かしている。キャリアと階級上の工藤に対し、アップセットを起こすことが出来るか。
<対戦決定カード>
▼ウェルター級5分3R
大尊伸光(野田ボディビル同好会/世界ライト級1位)※所属変更
vs
マックス・ザ・ボディ(カメルーン/BRAVE)
▼ライト級5分2R
工藤諒司(TRIBE TOKYO M.M.A.)
vs
野瀬翔平(マスタージャパン福岡)
▼フライ級5分2R
大竹 陽(HAGANE GYM)
vs
関口祐冬(修斗GYM東京)
▼ウェルター級5分2R
ヨシ・イノウエ(パラエストラTB)
vs
飯田健夫(フリー)
●編集部オススメ
・【フィットネス】筋肉の硬さ、柔らかさって? 競技別に優劣も、順天堂大学が発表
・【Road to ONE】“野生獣”手塚裕之が”ビースト”なアフリカ王者と対決
・人気グラドル犬童美乃梨、美ボディコンテスト「サマー・スタイル・アワード」2冠達成
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!