【修斗】SASUKEが仲山をTKOで破り環太平洋王者に、世界王者・斎藤裕へ対戦要求=第2部
サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.6 Supported by ONE Championship 第2部』
2020年9月19日(土)東京・渋谷TSUTAYA O-EAST
▼メインイベント 第4試合 環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3R
●仲山貴志(総合格闘技津田沼道場/環太平洋フェザー級王者)
TKO 2R 2分5秒 ※レフェリーストップ
〇SASUKE(マスタージャパン/環太平洋フェザー級1位/挑戦者)
※SASUKEが第11代王者に
仲山は20年1月、前王者のTOMAにタイトル戦で挑戦し、僅差のスプリット判定で悲願のベルトを手にした。対するSASUKEは16年にプロデビューしたが、怪我による長期の戦線離脱。3年間のブランクの後、19年の復帰戦から20年5月の西浦ウィッキー聡生戦まで4連勝と波に乗り、今回のタイトル挑戦権を手にした。
1R、ローの蹴り合い。SASUKEは足払いでテイクダウン。立ち上がる仲山は左フックを当てるなど積極的にパンチを出し両足タックルにつないでテイクダウン。下のSASUKEはすかさず腕十字の体勢へ。腕は伸び切り、これが極まったかに見えたが、仲山は耐えて腕を抜いて脱出した。
2R、右ローを当てる仲山に、SASUKEは左フックを合わせてクリーンヒット。倒れる仲山にSASUKEは飛びヒザで襲い掛かり、パウンド連打で追撃。立ち上がる仲山を強引に持ち上げて前方に叩き落とす。そこからもSASUKEはヒザ蹴りを連打しパウンド連打。ここで仲山の動きが止まると、レフェリーがストップした。
復帰5戦目でベルトを巻いたSASUKEは「格闘技を始めてチャンピオンになれるとは思ってもいませんでした。大きなケガでブランクを作って、格闘技を嫌いになればどれだけ楽だったか。自分を限界に追い込んで、こうして格闘技でしか肯定できない不器用な人間なので格闘技を続けてきました。修斗にはもう一本のベルトがあります。斎藤(裕)チャンピオンはテレビで売られた喧嘩があるでしょう(RIZINで朝倉未来から対戦アピールされた)。そちらを片付けた後でも僕とやりましょう」と世界王者・斎藤裕との対戦をアピールした。
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