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【チャクリキ】元山祐希が新王者に、安楽ヂエゴ防衛成功、旧K-1戦士6人タッグマッチは混戦の末ドロー

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2020/10/25(日)UP

旧K-1で活躍した6人のファイターが集結。左から天田、富平、佐藤、ノブ、自演乙、中迫

▼第5試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
−ノブ ハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパン/1999・2004 K-1 JAPAN 準優勝)
−天田ヒロミ(天田フィジカル&ボクシングスクール/2004 K-1 JAPAN 王者)
−佐藤嘉洋(名古屋JKF/2006・2005 K-1 WORLD MAX日本王者)
引き分け 14分18秒
−中迫剛(フリー/1998・2002 K-1 JAPAN 準優勝)
−富平辰文(フリー/2005 K-1 JAPAN 準優勝)
−長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/2010 K-1 WORLD MAX日本王者)

制服姿のコスプレで入場した自演乙(中央)

 スペシャル6人タッグマッチとしてK-1を彩ったレジェンドファイター達による豪華タッグマッチが実現! 一人ずつ個別での入場に会場から拍手が送られる。

 スタートは自演乙と天田。天田がヘビー級の重いパンチを繰り出し、自演乙が軽快なフットワークを披露。続いて、富平とノブ、お互い重い蹴りを打ち合う展開に場内が息を呑む。佐藤と中迫が向かい合う、素早い攻防に目が離せない。中迫が「来いコラ」と挑発すると両者打ち合う展開に。ここでノブにタッチ、中迫がコンビネーションを見せると、ノブも重い一発を返す。

佐藤が富平にミドルキックを当てる

 再び天田と自演乙。天田がコンビネーションパンチからのローキックで圧力をかけていく。佐藤と富平、佐藤が膝蹴り、そして細かいコンビネーションを繰り出す。
 自演乙と佐藤のK-1MAXでの闘いが蘇る。ここで自演乙が「(佐藤と)一回やってんねん!」といって佐藤は天田にタッチするも、佐藤が「乙とやりたいです」といって再び向かい合う。バチバチの打ち合いを行う両者、ここで自演乙のバックブローを繰り出す。

和田レフェリー(左)を全員が攻撃するという衝撃の展開に

 なんと今度は天田と佐藤、同じチームではあるが、本人達が「やりたい」ということでいきなり試合が始まる。こうなるとタッグは崩壊し、やりたい者同士が戦う展開に場内から拍手が送られる。
 続いても同じチームの中迫と自演乙、中迫の連続ミドルキックを出せば自演乙がドロップキックを出す。ここでルールと違う! と止めに入った和田レフェリーに全員が攻撃。和田レフェリーが我慢できず試合終了となった。

 素晴らしい闘いを披露した6人に大きな拍手が送られた。そしてこの試合のMVPはノブ・ハヤシに贈られた。

▶次ページは、青木真也&鈴木悟vs愛媛プロレスのライジングHAYATO&凡人パルプ

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