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【チャクリキ】元山祐希が新王者に、安楽ヂエゴ防衛成功、旧K-1戦士6人タッグマッチは混戦の末ドロー

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2020/10/25(日)UP

プロレスラー・パルプを相手に首を極めようとする青木

▼第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○青木真也(フリー/第2代DREAMライト級王者、第2、6代ONE世界ライト級王者)
鈴木悟(TAKE IT EASY/第48、50代ボクシング日本ミドル級王者、第4代SB日本Sウェルター級王者)
10分5秒 ※エビ固め
ライジングHAYATO(愛媛プロレス)
●凡人パルプ(愛媛プロレス)

愛媛プロレスチームのHAYATO(左)とパルプ(右)。中央は愛媛プロレス代表キューティーエリー・ザ・エヒメ

 今年5月『CHAKURIKI 6』でシングルマッチを行った青木と鈴木がタッグを結成。
 対するは愛媛プロレスのエース、ライジングHAYATOと紙を愛し紙に愛されたかった男、凡人パルプのタッグ。

 スタートはHAYATOと青木。腕の取り合いからグラウンドになり青木が主導権をとる。
 青木、鈴木のタッグはコンビネーションも冴え、完全にペースを握る。

 パルプが攻め込まれるも、なんとかタッチをし、HAYATOが起死回生のスワンダイブ式ミサイルキックを炸裂。
 ここから鈴木とHAYATOのエルボー合戦、打ち勝ったのは鈴木。さらにペナルティキックを打ち込むがこれをHAYATOがキャッチ、ブレーンバスターで反撃。

ダブルのブレーンバスターをかけられる青木(上)

 両チームタッチし、ここで愛媛プロレスタッグが分断に成功。青木にダブルのブレーンバスター、さらに攻め込むも青木はカウント2で返す。決めにいくパルプだがここで青木が一瞬のすきを突いてバックラッチ、3カウントを奪った。

 休憩明け、ドージョーチャクリキ日本代表の甘井もとゆき氏がリングに上がり挨拶。地元凱旋興行への思い、ノブ ハヤシとともに取り組む骨髄バンクへの思いを語った。
 また今大会の興行収益の一部は公益社団法人日本骨髄バンクに寄付された。

▶次ページは、スペル・デルフィン&カーベル伊藤vs佐野直&イマバリタオル・マスカラスのタッグマッチほか

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