【イノベーション】17歳王者・花岡竜がRising力との無敗対決を制す
▼第5試合 スーパーファイト 67kg契約 3分3R
〇与座優貴(橋本道場/INNOVATIONウェルター級2位、極真会館2017全世界ウェイト制軽量級優勝)
TKO 3R1分42秒 ※レフェリーストップ
●喜入 衆(NEXTLEVEL渋谷/元ルンピニージャパンウェルター級王者、元ムエタイオープンウェルター級王者、元J-NETWORKスーパーライト級王者)
与座は極真会館2017年第6回全世界ウェイト制選手権軽量級優勝の実績を引っさげ、昨年3月にキックデビュー。空手仕込みの多彩な蹴り技を武器にデビューから7戦7勝(3KO)の快進撃を見せた。
今年2月のKNOCK OUTでは鈴木千裕にダウンを奪われ初敗北を喫したが、同11月に久保政哉との接戦を制している。
対する喜入は元LPNJ(ルンピニー・ジャパン)ウェルター級、初代MuayThaiOpenウェルター級、元J-NETWORKスーパーライト級の国内三冠を持ち、70戦の戦績を誇るキャリア19年の大ベテラン。直近では19年2月の白星以来5連敗と厳しい状況だが、勢いのある与座を倒して再起を狙う。
1Rから喜入はローを入れながら前進し与座の間合いを潰し、与座は蹴りを入れるもののなかなか自身のペースに持ち込めない。
2Rも、喜入は与座の左ミドルをキャッチしては組み付く作戦に。与座は離れ際に胴回し回転蹴りを見舞っていくが決定打とならず。喜入の徹底した組み付きで与座は攻めあぐねてしまい、やはり展開を作れない。
3Rも右ローから強引に前に出る喜入に、与座は距離を取って左ミドル、左右フックと攻撃を当てて流れを寄せていく。
中盤には与座が胴回し回転蹴りでダウンを奪取。チャンスと見て一気にパンチ連打で前に出る与座の前に、喜入が防戦一方となったところでレフェリーがストップした。
▼第4試合 INNOVATIONスーパーフェザー級(58.97kg)王座決定トーナメント準決勝戦 3分3R延長1R
〇Rising大輝(Rising己道会/INNOVATIONスーパーフェザー級8位)
延長判定3‐0 ※三者とも10‐9
●市村大斗(多田ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級9位)
※本戦は29‐28、28‐28×2
▼第3試合 ジム対抗戦 ウェルター級(66.68kg) 3分3R
●マサキ(多田ジム/INNOVATIONウェルター級10位)
判定0‐3 ※28‐30、27‐30×2
〇大島優作(RIKIX)
▼第2試合 ジム対抗戦 58kg契約 3分3R ※ヒジなし
〇新田宗一郎(クロスポイント吉祥寺)
判定3‐0 ※30-29×2、30‐27
●都築憲一郎(エムトーンジム)
▼第1試合 ジム対抗戦 56kg契約 2分3R ※ヒジなし
〇井熊友也(クロスポイント吉祥寺)
判定3‐0 ※29‐27、29‐28、30‐27
●神助(エムトーンジム)※デビュー戦
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