【キック】”最後の挑戦”49歳 アクセル酒谷代表がTKO負け、長島”自演乙”の師 62歳黒田がV2達成
▼第11試合 ミドル級王座決定戦3分3R
○RYOTARO(大原道場)
TKO 1R 1分14秒 ※右ストレート
●高木覚清(岡山ジム)
※RYOTAROが王者に
試合開始57秒、RYOTAROがいきなり高木からダウンを奪う。何とか立ち上がった高木にRYOTAROの右ストレートがさく裂。
わずか74秒のTKO勝利でRYOTAROが王座を戴冠した。
▼第10試合 ライト級タイトルマッチ3分3R
●石田勝希(顕修塾/王者)
KO 3R2分23秒 ※右ストレート
○どん冷え貴哉(メイニッシュジム/挑戦者)
※どん冷え貴哉が新王者に
戦前からコンディション不良が見て取れる王者の石田。挑戦者のどん冷え貴哉のペースで1、2Rが進み、3Rに石田が鼻血。試合終盤、どん冷え貴哉の右ストレートがクリーンヒットし石田がダウン。3R2分23秒 KO勝利でどん冷え貴哉が新王者に輝いた。
▼第9試合 バンタム級タイトルマッチ3分3R
○田渕神太(拳聖塾/王者)
判定2-0 ※30-30, 30-29, 30-28
●頼木瞬(ヒーローズジム/挑戦者)
※田渕が王座防衛に成功
フルコンタクト空手出身の王者・田渕神太の初防衛戦に、8月のアクセルで、元アクセル王者で現RISEライト級王者の原口健飛とエキシビションながら打ち合いを演じた地元若手のホープ頼木瞬(ヒーローズジム)が挑む。
試合序盤から両者がインファイトで打ち合う展開。高度なテクニックも見せ合うなど優劣をつけ難い激戦の中、あっという間に3分3ラウンドの試合は終了。30-30, 30-29, 30-28と、ジャッジ2名が田渕を支持し、1名が引き分け。田渕が王座防衛に成功した。
▼第8試合 フェザー級王座決定戦3分3R
○兼田将暉(顕修塾)
TKO 1R 1分43秒 ※右ストレート
●大前洸貴(インフィニティジム)
大前は地元アクセルに出続け今のところ7戦7勝無敗。対するは17年のK-1甲子園優勝、HEATキックボクシングライト級暫定王者の兼田だ。大前は無敗とはいえ、やや早めのタイトル挑戦だが、キャリアで格上の兼田とに勝利することができるか。
1R、大前が躍り出てアグレッシブな姿勢を見せるが、体を入れ替えて華麗な攻勢に出る兼田の右ストレートがクリーンヒット。ロープ際で大前が崩れ落ちる。立ち上がる大前だったが、またもや兼田の右ストレートが直撃。レフリーが試合を止め、1R1分43秒で兼田がTKO勝利を収めた。
▶︎次ページはOPから第7試合までの試合結果
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