【ホーストカップ】滉大がムエタイ強豪に2ダウン奪い判定勝ち、福田海斗がKING剛に勝利
RYOTAROが剛王にカーフキックでTKO勝利、NIGHT FIGHT全試合結果
アーネストホーストジムJAPAN
『QP PRESENTS HOOST CUP KINGS KYOTO7』
2021年3月7日(日)京都KBSホール
【NIGHTFIGHT】
▼ダブルセミファイナル 第6試合72kg契約3分3R(延長1R)
〇RYOTARO(大原道場)
TKO 1R 1分52秒 ※カーフキック
●剛王(TEAM GOH)
※剛王に1R2回カーフキックでダウン2あり
昨年大阪大会でDEEP☆KICKトップコンテンダーの慎太郎に1RKO勝利し、その後アクセル王者となったRYOTAROと、英雄伝説、K-1で活躍した古豪の剛王の注目の一戦。
RYOTAROは高校までは野球一筋だったが、甲子園の夢が破れたのを機に格闘技の世界へ足を踏み入れたという。自慢は贅肉のないボディと「北斗神拳のような攻撃!」というコンビネーションだ。対するGLADIATOR武士道ミドル級初代王者・剛王は昨年10月のホーストカップ大阪大会DAY FIGHTのメインイベントに登場。1Rにダウンを奪われた上でのTKO負けを喫し再起戦となる今回に向け「新しい剛王をお見せします」と気合いを入れる。
伝統派空手出身の剛王が初盤から空手スタイルの構えから積極的に強打を振るう。いつもならパンチのリターンを返すRYOTAROだが、蹴りでの応戦にシフトチェンジ、カーフキックが何度かヒットするとたまらず剛王がダウン。立ちあがり強打を振るう剛王だがまたもカーフキックにつかまりダウン。かろうじて立ちあがる剛王だが、再度カーフキックを狙われ3回目のダウンでRYOTAROのTKO勝利。
強打の打ち合いでの勝敗も見たい一戦であったが、RYOTAROの国内70kg級前線に大きく歩み出た勝利である。古豪、剛王選手の今後にも期待。
▼「RYOTAROVS剛王」試合映像
▼第5試合 59kg契約EXルール3分3R
〇RAI(888GYM)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●隼斗(NKBテツジム)
▼第4試合 58kg契約3分3R
●聡一郎(TEAM K)
TKO 1R 0分52秒 ※カーフキック
〇井上敬太(NJKF誠輪ジム)
※聡一郎に1R0’40カーフキックでダウン1あり
▼第3試合 59kg契約3分3R
〇上村康太(真正会)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●秀義(RenatusFightTeam)
▼第2試合 54kg契約3分3R
〇広輝(WARRIOR大阪)
判定3-0 ※30-29、29-28、29-28
●小玉義基(MaynishKICKBOXING)
▼第1試合 61kg契約3分3R
△櫻井祐斗(Rich)
判定ドロー1-0 ※29-28、29-29、29-29
△田中陸登(拳狼会)
【京滋キックボクシング振興会提供選抜アマチュアワンマッチ】
▼第4試合 56kg契約1分30秒3R延長なし
〇松田龍聖(大原道場)
判定3-0
●藤本康人(ナックルズgYM)
▼第3試合 51kg契約1分30秒3R延長なし
〇中野泰誠(大原道場)
TKO 1R ※右パンチ
●山田偉武希(ナックルズgYM)
▼第2試合 45kg契約1分30秒2R延長なし
〇東田周士(R・S-gYM)
TKO 1R ※パンチ
●後藤永愛(森拳會)
※東田体重オーバー減点1あり
▼第1試合 42kg契約1分30秒2R延長なし
〇高橋一慶(大原道場)
TKO
●北村耀椰(京賀塾)
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