【Krush】壬生狼一輝、10戦無敗のまま王座戴冠!武尊の盟友・大岩龍矢は剛腕で衝撃KO勝利
▼セミファイナル(第6試合) Krushライト級/3分3R・延長1R
〇大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●川﨑真一朗(月心会ラスカルジム)
本戦判定は30-30、30-30、29-29
大沢は、卓越したパンチのテクニックを武器に、18年のライト級世界最強決定トーナメントで、準優勝するなどの実績を残した。しかし、昨年の7月には蓮實光にKO負けし、12月には後輩でもある瓦田脩二に敗れて2連敗。Krushのリングで復活をかけてリングに上がる。
対する川﨑は、K-1フェザー級王者・椿原龍矢、スーパー・ウェルター級の新星・和島大海らを擁する大阪の名門・月心会に所属する。昨年の1月には東本央貴にKO負けして以来、実に1年2ヶ月ぶりにリングに帰ってくる。
1R、大沢がサウスポーで左ミドル、左ローを蹴るとローブローで試合が一時ストップ。大沢は左ミドルを蹴り、川﨑は右ローを返す。左右にスイッチする大沢は、右ローを蹴り込む。
2R、大沢が左フックで飛び込み、左ボディフックを見舞う。川﨑は左ジャブで距離を測りながら、じりじり前進。大沢の左ローが再びローブローとなり、時間が取られる。再開後、大沢が右ボディフック、川﨑は左フックを放った。
3R、川﨑がじりじり前進し、右ローを蹴る。大沢は左右のフックから右ローを蹴る。終盤まで、決定打もなく手数が増えない両者。ジャッジは3者とも、ドローとし延長戦に突入する。
延長R、大沢が距離を取り、右ボディフックを強打。パンチの後にはローキックを忘れずに蹴る大沢に、川﨑は右ローを蹴る。終盤まで、川﨑は近い距離でパンチを打つに至らず。大沢が左ジャブやローキックで印象付けて、ポイントアウトした。
試合後のインタビューでは「クソ試合をする僕ですけど、まずはKrushのベルトを獲ることです」と今後について語った。
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