【Krush】壬生狼一輝、10戦無敗のまま王座戴冠!武尊の盟友・大岩龍矢は剛腕で衝撃KO勝利
大岩龍矢が山本直樹に試合終了直前のKO勝利Krush実行委員会
『Krush.123』(3p目)
2021年3月27日(土)東京・後楽園ホール
▼第5試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
〇大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 3分0秒 ※右フック
●山本直樹(優弥道場)
大岩は、前に出る圧力とタフネスが武器であり、K-1のカリスマ・武尊の盟友。昨年7月には、レオナ・ペタスの持つKrushタイトルに挑んだが、判定で敗戦。その後、11月の大阪大会では、朝久裕貴に判定で敗れて2連敗を喫した。
山本は、K-1・Krushで活躍した山本優弥を兄に持つ。19年12月には、レオナ・ペタスの持つKrush王座に挑んだが、KO負け。その後、昨年3月には佐野天馬、9月には中島千博に判定で勝利して、2連勝を飾ったが、昨年12月の最終戦では、元K-1王者の村越優太に判定負けした。
1R、山本が左ミドルを蹴り、右のカーフキックでバランスを崩させる。圧力をかける大岩は右の強打を振るっていく。
2R、山本が左ミドル、右のカーフキックを蹴り、大岩の前進にはヒザ蹴りで応戦。だが、大岩が右ストレートを山本に強打。この一撃で大岩が起死回生のダウンを奪取。さらに、左右のフックを連打し、このラウンドを終える。
3R、持ち直した山本が、左ミドル、右のヒザ蹴りで、大岩にダメージを与える。耐える大岩は近距離で右のアッパー、右フックを見舞う。このまま終了かと思われた、終了間際に、大岩が右フックをクリーンヒット、山本が後ろに吹っ飛んで倒れてダウン。大岩の圧巻KO勝利となった。
勝利した大岩は「みなさんのおかげで勝てました。Krush、K-1はKOじゃないとだめですね。俺はこんなもんじゃないので、これからトップの選手に勝っていきます」とコメントした。
▼この試合の動画(3RのKO直前から再生されます)
▶︎SATORU成合vs西元也史の試合レポート&そのほかの試合結果
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