【静岡KICK】青谷秋未がメイン制し号泣、洸杜、戸塚昌司らも勝利
『静岡KICK vol.7』
2021年3月28日(日) 静岡・浜松市産業展示館
2015年に、試合の機会が少ない地方の選手が経験を積める場を一つでも増やしたいという思いで発足された『静岡KICK』。昨年は新型コロナの影響を受け中止となり、今回2年振りの開催となった。
【第2部】
▼メインイベント第8試合 72kg契約 3分3R(延長1Rマスト)
●篠原永姿朗(TSKjapan)
判定0-3 ※28-30、27-30、28-30
〇青谷秋未(正道会館健明館)
1R序盤より青谷がピーカブースタイルで上体を振りながら長身の篠原の懐に飛び込み何度かパンチをヒットさせる。
2R、距離を取りたい篠原だが1R同様に青谷に潜り込まれるシーンが目立つ。途中打ち合いを見せるも青谷の圧力が強い。
3R、青谷の攻め疲れが見て取れたが、篠原も消耗しており互いに決定打がなく終了。結果差をつけ青谷の判定勝利となる。試合後の青谷のマイクは号泣しながらメインイベンターとしての重責や皆への感謝の気持ちを存分に伝え、会場を大いに沸かせた。
▼第7試合 60kg契約 3分3R(延長1Rマスト)
〇洸杜(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●朋弥(サムライジム)
序盤互いにカーフキックを狙う意図が見て取れる展開となったが、試合巧者の洸杜が要所でミドルキック、ストレートでポイントを重ね完勝となった。
▼第1試合 58kg契約 3分3R(延長1Rマスト)
〇戸塚昌司(C’rush)
判定2-0 ※30-28、30-30、30-28
●仲川広汰(TenCloverGym)
1R、ガードを固め前に出る戸塚に対してジャブからの展開を作る仲川。2Rも1R同様の展開となったが、圧力をあげる戸塚に対して仲川の対応が遅れるシーンが目立つ。
3R、さらに圧力をあげる戸塚に対して仲川も距離をとりハイキックを出すもクリーンヒットには至らず、結果終始前に出続けた戸塚に対してそれを受ける仲川という展開が続き、戸塚の完勝となった。
▶次ページは、第2部その他の試合結果と、第1部の試合結果
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