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【Aリーグ】49歳の魔夕美、ヒジありの引退試合で王者・有里に惜敗も大奮闘

2021/04/03(土)UP

DBS王者・有里(左)の攻撃を耐え、打ち合う49歳の魔夕美(右)

PINK DRAGON
『A-LEAGUE 49DX』
2021年3月28日(日)宮城・ドラゴンボクシングスタジアム

▼メインイベント スーパーフライ級 ムエタイアマゾネス魔夕美引退試合 2分5R ※ヒジあり
〇有里(Team SRK/DBS女子スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※三者とも49-47
●魔夕美(DRAGON)

 宮城の元ヤンキーで現在49歳の魔夕美が引退試合。シングルマザーで子育てと仕事を両立させ、2018年7月に47歳で有里を相手にプロデビュー、2019年10月には初代J-GIRLSスーパーフライ級王座決定戦でYAYAと対戦した実績を持つ。

 対する有里はWINDY Super Fightライト王者・細貝祥汰、DBS&RKA&UKFインターナショナルライト級王者・晃希を兄に持つ格闘家一家の末娘で現在19歳。小学生時代からジュニアキックでキャリアを積み、DBSで2度タイトルを獲った実績を持つ。また、栃木のご当地アイドルユニット「あかさた、ナ」のメンバーの一員として活躍していた(現在は活動を休止中)。
 昨年12月に初代DBS女子スーパーフライ級王者決定ワンデートーナメントを制覇し、今回はチャンピオンとしての初戦となった。魔夕美とはこれまでに2戦して1勝1敗。

 1Rから有里はパンチだけでなく、ヒジ打ちも駆使しながら前進し手数で魔夕美を圧倒する展開。魔夕美は打たれながらもパンチを返していき気持ちを前面に出して戦う。

 3Rには、さらにプレッシャーを強める有里がヒジ、さらには組んでのヒザを当てる。魔夕美は鼻血を出し、ドクターチェックが入った。

 4R、さすがに攻め疲れか有里の手数は減り、魔夕美はダメージが大きく前に出られない。しかし、有里は左右フック、ボディストレートとパンチを散らしていく。

 最終R、有里は声を出しながらワンツーからローと力強い攻撃を出してトドメをささんとKO狙い。その有里の気持ちに応えるように魔夕美も打ち合いに応じ一歩も退かない。最後まで有里は手数を出し続けるも魔夕美を倒すことはできないまま試合終了。

 判定で勝利した有里は「何とかDBSチャンピオンとして勝つことができて嬉しいです。最後に私と対戦したいと言ってくれた魔夕美さん、ありがとうございました」とあいさつ。

 最後に魔夕美は「今日はこのような試合を組んでいただきありがとうございました」と号泣し、「ドラゴンジム最高です」といい、リングを降りた。


右ハイキックでダウンを奪った智己(左)

▼セミファイナル 60kg契約 3分3R ※ヒジなし
〇智己(THE SPIRIT GYM仙台)※デビュー戦
判定3-0 ※三者とも30-27
●高橋勇之介(ASTRAME GYM)※デビュー戦

 智己はヤスタカ・ペタス率いるTHE SPIRIT GYM仙台所属の19歳で今回がプロデビュー戦。レオナ・ペタスのTEAM TOP ZEROSでも出稽古を重ね、この日を迎えたという。対する高橋は元五冠王・勇児が代表を務めるASTRAME GYM所属の24歳で、こちらもプロデビュー戦となった。

 1Rからお互いにローを蹴り合う中、パンチの打ち合いで智己が右ハイをクリーンヒットさせてダウンを奪う。

 2R、高橋の右ローをもらいながらも前進する智己は組んでのヒザで優位に立ち、さらに右ハイ二連打。

 3R、智己は後ろ蹴り、組んでのヒザ。パンチで逆襲に出る高橋に巻き返しを許さなかった智己が大差の判定勝ち。マイクを握った智己は「あいつのデビュー戦を見たと自慢できるような選手になります」と活躍を誓った。

▶次ページは、アマチュア大会26試合の結果

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