【新日本キック】勝次がKO勝利で3連敗から脱出、アリスは突貫ファイターに悔しい黒星
新日本キックボクシング協会(4P目)
『TITANS NEOS 28』
2021年4月11日(日)東京・後楽園ホール
▼セミファイナル(第8試合) 61kg契約 3分3R
〇髙橋亨汰(伊原道場本部/日本ライト級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●山浦俊一(新興ムエタイジム/元NJKFスーパーフェザー級王者、現WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者)
日本ライト級王者の髙橋は、兄の元極真会館全日本王者の髙橋佑汰同様、鋭い蹴りが持ち味。WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王者の山浦と対戦した。
1R、サウスポーの髙橋はミドル、ハイで散らしては左ストレートを狙う。山浦は下がりながらローキック、カウンターの右ストレートを放つ。高橋のストレートが山浦の顔面を捉える。
2R、髙橋が右ハイの降ろしざまを狙って、山浦が突っ込んでパンチの連打。ここから打って変わってパンチ主体の攻防に。山浦は右ミドルを蹴ってはパンチで中に入る。
3R、髙橋の右ミドルが山浦の空いた脇に思い切りヒット。強烈な打撃音が響き会場が湧く。山浦はローから崩してパンチへ持ってゆきたいが、髙橋が蹴り技、ステップバックで間合いを支配し当てさせない。ラストは山浦がフックを振り回しまくるが空転する。
判定はフルマークで髙橋。髙橋の蹴りと間合い取りの上手さが光った試合となった。
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