【EXECUTIVE FIGHT】ミノワマン、小比類巻にカーフ蹴られるも「対策はしている!」パワーUPでスダリオへ再戦希望
4月16日(金)東京・八芳園にて行われた経営者らが参戦するエグゼクティブ向け格闘技イベント『EXECUTIVE FIGHT 武士道~無限~2021』にて、K-1で活躍した小比類巻貴之(43)とミノワマン(45)がキックボクシングのエキシビションで対戦した。
小比類巻は12年3月のリングス以来、9年ぶりのリング。
2Rで行われたこの1戦は1Rからミノワマンがドロップキックで小比類巻を吹っ飛ばし沸かす。そして足関節を狙いに行くミノワマンにレフェリーの桜木裕司から「キックボクシングルールで」と注意が入る。立ち上がると小比類巻は現役さながらの鋭いハイキックを見せ会場を沸かせる。
2Rには小比類巻は「カーフ行くよ」と予告しミノワマンに右カーフキックを蹴り込むと”バシッ”と音が響いた。
小比類巻の膝蹴にそのまま抱え込みテイクダウンを奪いグラップリング攻めに行くミノワマンに再び注意。最後はパンチの打ち合いを演じ試合終了となった。
試合後のマイクで小比類巻は「カーフ狙った。前回(RIZINでのスダリオ剛戦)の試合を見て。でも足蹴ったら固かった。効いた?」と言うと、ミノワマンは「少し危なかった」と笑いながら言うが
「でも足にレガース(プロテクター)つけてるので。でもカーフキック対策はしてますので大丈夫です。次の試合は決まってないけど、僕はいつでもどんな相手でも大丈夫。また身体を大きくしてスーパーヘビーで戦える体を作って、もう一回スーパーヘビー級と戦いたいと思います。」と超人ミノワマン節が炸裂した。
試合後、小比類巻はミノワマンのどこを蹴っても固かったと言っており、ミノワマンがリベンジに向け鍛えまくっている身体を評価した。
ミノワマンは昨年大みそか『RIZIN.26』の第1試合で元大相撲のスダリオ剛が放ったふくらはぎへのカーフキック4発で倒れ、パウンド連打でTKO負けを喫していたがリベンジに燃え毎日トレーニングに励んでいるとも聞く。
対策は立てたと言うが、再戦が実現すればカーフキックを封じ、得意の足関節に持っていけるのか。
本日17日、ミノワマンはスダリオ剛と対戦を望むストラッサー起一(39=総合格闘技道場コブラ会)と話をしたと自身のSNSに投稿。そして「私もまた再戦できるように、RIZINのリングに立てるように頑張ります」と意気込みを語った。
▶︎次ページは(動画)ミノワマンvs小比類巻戦のダイジェスト
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