【BOUT】地元エースの山川賢誠がNJKF王者・久保田雄太に1R KO勝利
▼RISE公式戦 フェザー級 3分3R
◯安斎宙(Kickboxing Academy Sapporo)
KO 3R 2分35秒
●磯山恒基(パンクラスゴールドジム行徳ランボー駐屯地)
メイン出場の山川賢誠の同門・安斎が1年4か月ぶりの復帰戦に挑むセミファイナル。セコンドにはかつてのジムメイト後藤丈治が付く。
1R、安斎はサウスポーの磯山に右インロー、右ミドル。磯山も左ミドルを蹴り返す。距離をとってステップを踏む磯山はやや変則的なスタイル。動き回る磯山だが、安斎は右インロー、右カーフキックで磯山の前足を狙い撃ち。安斎の右ミドルが快音を発して決まる。
2R、飛び込んでの左ストレートを繰り出す磯山に安斎も連打で応戦。前蹴りの蹴り合いがあり、安斎は左ミドルからのワンツー。左右へ動き回り、サイドキックを出す磯山に安斎はワンツーや右フックを放つが、磯山は素早くその場から動く。前に出る安斎の右が徐々に磯山を捉え始める。
3R、左ストレートを繰り出す磯山に安斎は右フックで対抗。このラウンドも動き回る磯山になかなか的を絞れない安斎だが、思い切り右フックを振って行く。その右でヒットを奪い、組み付いてきた磯山のボディに左のヒザ。これで守りに入った磯山に安斎がさらにヒザをボディへ突き刺す。安斎の左のヒザで身体をくの字にする磯山。最後は左の三日月蹴りを突き刺し、磯山は悶絶してダウン。もはや立ち上がれる様子ではなく、レフェリーがカウント8でストップ。安斎が鮮やかなKO勝ちを飾った。
▼RISE公式戦 51㎏契約 3分3R
◯星久保将城(蹴空ジム)
KO 1R 2分37秒
●和紀(キックボクシングジム3K)
1R、序盤から積極的に仕掛けるのは星久保。コンビネーションパンチ、前蹴りと先手で攻め、右フックのクリーンヒットから一気にラッシュを仕掛けて早々にスタンディングダウンを奪う。和紀も右ストレートで反撃しに行くが、星久保の右フックをまたももらう。そして打ち合いの中、左フックで2度目のダウン。
和紀はダウンを奪い返そうと右ストレート、左右フックを思い切りよく放っていくが、星久保はよく見て逆に右を返す。和紀のワンツーに右のカウンター、和紀が下がったところでパンチの連打とヒザ蹴りを見舞い、ついに和紀のコーナーからタオルが舞った。
▼RISE公式戦 68㎏契約 3分3R
●小島大輝(エスジム)
判定0-2
◯稲井良弥(TARGET)
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