【格闘DREAMERS】平本蓮の弟・丈が足小指骨折と痺れで悔しいTKO負け、号泣の弟に兄「いつかチャンピオンになれる」
「ABEMA」にて放送中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』。“世界に通用するトップファイター”を目指すため番組内では200通を超える応募があり、半年間のオーディションなどを経て、現在、選び抜かれた者たち12名が残った。
昨日5月8日には生き残りを懸けた最終戦第1弾(1〜3試合)が放送された。全8試合のうち第1試合~第4試合はチーム戦(THE RAMPAGEチームvsGENERATIONSチーム)、第5試合~第8試合はプロレベルと評価された4選手が外部から招聘した選手と対戦することとなった。最後まで勝ち抜きプロ契約を勝ち取るのは果たして誰か!?
▼第1試合 63kg契約 5分3R
〇鈴木崇矢(THE RAMPAGEチーム)
TKO 2R終了時 ※レフェリーストップ
●平本丈(GENERATIONSチーム)
K-1で活躍し、現在RIZINに参戦する平本蓮の弟、17歳の平本丈は先月から途中参加。オーディション参加メンバーとのガチ・スパーリングによる入れ替え戦で勝利し、今回の最終戦へ挑む。キックボクシング歴12年の丈は、当初キックボクサーとしてプロを目指していたが、UFCやRIZINの試合を見て、総合格闘技の魅力を感じたという。
一方、鈴木は新極真会で空手を学び2019年にはカラテドリームフェスティバル(中3男子軽量級)で優勝、アマチュアジュニア修斗では最短KO賞も受賞している16歳。「UFCチャンピオンになって世界の格闘技界をひっくり返す男になる」とオーディションに参加した。
1R、お互いに蹴りで様子見の中、鈴木がタックルを仕掛けてテイクダウンに成功。平本をガッチリ抑え込んでパウンドを落とす。平本は足で突き飛ばして距離を作りたいが、鈴木は再び組み付いて抑え込む。
2R、鈴木が左ハイ、左ストレートをクリーンヒットさせて組み付くと平本を高く持ち上げてバスターで叩き付けてパウンドで追い込んだ。平本は立ち上がるものの、左の三日月蹴りをバックステップでかわすと突然足がガクッとなり膝をつく。それでも立ち上がり、鈴木の蹴り足をつかみテイクダウンに成功。ここで終了したものの、平本はどこかのタイミングで足を捻ったか、立ち上がったときにふら付いてとても左足を引きずりとても歩ける状態ではない。平本蓮が試合をストップさせ、鈴木がTKO勝ちした。
負けた平本は「元々足の小指が折れていて、途中から痺れて動かなくなった…でも怪我は関係ない。俺が弱かった」と語ると、兄の蓮は「人生何年あると思ってんだよ」と檄を飛ばす。しかし号泣する弟に「気にすんな。まだ始まったばっかり。いつかはチャンピオンになれるから」と励ました。
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