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【修斗】18歳新鋭・西川大和がメインで快心の一本勝ち、46歳レジェンド・宇野薫が壮絶KO負け

2021/05/16(日)UP

石井逸人と野尻定由の対戦は判定ドロー

▼第7試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 5分2R
△石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)
判定ドロー 0-0 ※三者とも19-19
△野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)
石井が合計勝ち点8、野尻が同5とし、石井がリーグ優勝

上から攻める石井

「インフィニティリーグ2020バンタム級」の最終戦。最も優勝に近いのが勝ち点トップ(勝ち点7)の石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A.)。

 1R、両者オーソドックスの構え。野尻がカーフキックを連打。組みつく野尻だが、石井が払腰でテイクダウンに成功。石井はバックポジションから4の字ロック。チョークを狙いながらパウンドやヒジを落としていく。

蹴りを放つ野尻

 2R、野尻が右のカーフキックをヒットさせると、大ぶりな左右のフックで飛び込む。野尻の大ぶりな右のオーバーハンドサイドにかわし、石井がカウンターのタックル。テイクダウンに成功する。野尻に立たれ、バックにつく石井がグラウンドに引き込む。石井が下から三角絞め、腕十字をトライ、野尻は潰しながらパウンドを落としていく。
 判定は3者ともに19-19のドロー。合計勝ち点8を獲得した石井がリーグ優勝を決めた。

 リーグ優勝を飾った石井は優勝者コメントで「こんなクソみたいな試合をして大口は叩けないんですけど、この階級の環太平洋チャンピオンの安藤達也選手の防衛期限が近いと思うので、もし相手が決まってないなら、優勝の副賞として、戦わせて欲しい」と、環太平洋タイトル挑戦を要求した。


小野島恒太が一條貴洋に判定勝利

▼第6試合 インフィニティリーグ2020バンタム級 5分2R
○小野島 恒太(CombatWorkoutDiamonds)
判定3-0 ※三者とも20-18
●一條貴洋(ブレイブハート)
※小野島が合計勝ち点6、一條が同勝ち点1でリーグ終了

一條貴洋(左)と小野島恒太

 現在勝ち点4で優勝の可能性を残す小野島。トップは勝ち点7の石井逸人だ。1R KO&一本で4ポイント、2Rは4ポイントのため、小野島は序盤から突進し左フックをヒットさせバックを取り、膝をついてこらえる一條にバックチョークを仕掛ける。何とか抜いた一條はジャンプしてスーパーマンパンチを放つが、小野島がカウンターで左フックを入れる。そして小野島はパンチを放ちながら組みついてバックを取り4点ポジションの一條に後ろからパンチを連打し側頭部にヒット。嫌がる一條は、正面を向くと膝蹴りを入れるなどアグレッシブに攻めるがここで1R終了のブザー。

バックをとる小野島

 2Rは一條のパンチをかわし、バックを取るとしゃがむ一條に再び頭部にパウンドをヒットさせ効かせるなど小野島のペース。以降互いにタックルをするなどの攻防も、中盤からは一條はケージを背にし、小野島はパンチを放つ。一條は脇を刺し組みにいき打撃を防ぐ。この攻防が最後まで続き勝負は判定に。3-0で小野島だったが、勝ち点2で合計6点に。この時点で次の第7試合での一戦を控える石井の7点に届かず小野島は優勝を逃した。


平沼ヤマトが村山大介に判定勝利

▼第5試合 トライアウトルール フェザー級 3分2R
●村山大介(マスタージャパン東京)
判定0-3 ※三者とも18-20
○平沼ヤマト(佐山道場)

 プロ修斗の昇格をかけたトライアウトに、修斗を創設した佐山聡門下・佐山道場のファイター平沼ヤマトが、今大会から初めて修斗のリングに参戦した。平沼は全日本学生柔道選手権-60kg、-66kg級で代表に選出され、東京オリンピック日本代表の阿部一二三とも引き分けた経歴を持つ。佐山道場は一般への公開はせず、練習生は全てスカウトにより内弟子になることが許される。その平沼は佐山氏の直接指導を受け、打撃も開花。その佐山道場のベールを脱ぐ。

平沼(左)と村山

 対する村山はトップアマシューター。2019年全日本選手権フェザー級準優勝、2020年中四国選手権準優勝と十分な実力を持ち、二度もプロ昇格を受けながら、未だにアマチュア修斗に拘る異端児。今回が初のトライアウト挑戦となる。

 平沼は1Rからカーフキックを当てる。思い切ったハイキックを蹴ると勢い余ってバランスを崩し倒れ、すぐに起き上がるも村山に組まれ押し込まれる。組合の展開の中、上からがぶる平沼はそのままパワーで村山を持ち上げ逆さにしながら背中から落とす。上になり、フロントスリーパーに行くが村山に首を抜かれるとすぐに三角締めを狙うなど、流れるように技をかける。

蹴りを放つ平沼

 2R、村山のパンチからタックルをかわした平沼は右ストレートで村山をぐらつかせる。しかし村山も再びタックルでテイクダウンを成功させる。ケージを背にする平沼だったが立ち上がる。パンチを出す平沼に村山は再びタックル。バックを取った村山だったが逆に平沼がバックを取り相手を倒してからバックチョークを仕掛けるなど、パワーとテクニックで試合をリードした。

 判定勝利した平沼は「しっかり、綺麗に勝ってお待たせしました佐山道場です、って言いたかったんですが、最初のハイキックで転んでしまって課題も見えたので、ぜひ次戦も楽しみにしてください」と更に進化し、次戦に繋げると語った。

 ABEMAのゲスト解説で修斗アマチュア委員長の佐藤ルミナは「問題ない。十分にプロとしてやっていける。僕一人の意見では決められないけど」とプロ昇格へ太鼓判を押した。

▶︎次ページは、杉本恵vs檜山美樹子ほか

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