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【チャクリキ】プロレスラー佐野直、MMAルールで秒殺TKO勝利、そして那須川天心戦へ応募

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2021/06/03(木)UP

マドレーヌ(上)が花園から3カウントを奪った

ドージョーチャクリキ
『CHAKURIKI 10 Bright Future』(2P目)
2021年5月30日(日)大阪・世界館

▼セミファイナル 第6試合 30分1本勝負
○マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)
9分37秒 ※エビ固め(MISOSHIRUロック)
●花園桃花(フリー)

キャメルクラッチを決める花園

 昨年12月のチャクリキ『Girls Bravo』でバンビから見事なフォール勝ちを収めたマドレーヌがチャクリキのリングに2度目の参戦。相手はその可愛らしいルックスで「なにわのアイドル」と呼ばれる花園桃花と激突。

 序盤、MMA経験を生かしたマドレーヌがキックで攻めると花園はエルボーで返す。マドレーヌは凶器を持ち出すがこれをレフェリーが阻止するとレフェリーにトレイン攻撃を浴びせダウンさせる。
 花園はマドレーヌにキャメルクラッチ、ハーフボストンクラブを決めるもロープブレイク。

これがマドレーヌの丸め込み技「MISOSHIRUロック」。そこからエビ固めにつなげ勝利した。

 試合中盤、花園のタックルが炸裂!マドレーヌがカウント2で返すも、ここから再度ハーフボストンクラブへ。
 なんとかロープに逃げたマドレーヌが反撃、足を決めながら変形の恥ずかし固めを披露。精神的にダメージを与える。

 終盤、花園がレフェリーを使った攻撃からフィッシャーマンズスープレックス、ジャーマンと畳み掛けるもカウント2。
 ここからマドレーヌが脇固めから腕ひしぎへ、更には足を絡めて丸め込みからのエビ固めで3カウントを奪った。

▶︎次ページはメインの「鈴木悟vsKENSO」のプロレスマッチ、第4試合のキックマッチでは「竜義が流血のKO勝利」

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