【チャクリキ】プロレスラー佐野直、MMAルールで秒殺TKO勝利、そして那須川天心戦へ応募
ドージョーチャクリキ
『CHAKURIKI 10 Bright Future』
2021年5月30日(日)大阪・世界館
▼第5試合 キック&MMAミックスルール 75kg契約 2分4R(延長なし)
○佐野直(フリー)
2R 0分20秒 ※1R目はキック、2R目はMMAルール
●一斗缶テツ(契明ジム)
プロレスと格闘技を同時で行うドージョーチャクリキが5月30日(日)大阪・世界館にて『CHAKURIKI 10 Bright Future』を開催。
DDTプロレスのアイアンマンヘビーメタル級王座を何度も獲得してきたプロレスラーの佐野直(さの・なおし=41)がキック&MMAミックスルールに参戦しプロキックボクサーの一斗缶テツ(契明ジム)と対戦した。
1Rはキックルール、2RはMMAルールだったが、佐野は2R目のMMAルールになるとわずか20秒でTKO勝利してみせた。
プロレスラーの佐野はこの試合に向けチャクリキ古河の相澤宏使館長の指導の元で打撃特訓を実施。一方の一斗缶はMMA対策として組技の練習を行ってきた。
1R、オープンフィンガーグローブ着用でのキックルール。一斗缶のパンチがヒットし佐野のアゴを上げるが、佐野も負けじとパンチを連打し決着つかず。
2RのMMAルールでは、佐野がパンチを繰り出しながら突進、コーナーに追い詰めテイクダウン、そのままマウントを取りパンチ連打すると、レフェリーがストップ。わずか20秒でTKO勝利。佐野がプロレスラーとしての強さを見せた。
佐野は7月22日『CHAKURIKI 11』にてキックボクシングで本格デビュー予定だが、今回勝利し勢いが出たのか、現在募集している6.13東京ドーム、那須川天心の1vs3マッチの対戦相手に6月2日に佐野が応募。
これは那須川が3人の選手と対戦し、それぞれ3分1R、合計3R行うというもの。チャクリキの甘井代表はTwitterで「あの佐野直が東京ドームの花道を歩く姿を想像してよ! 気が付けばドームに佐野が居る!!」とコメントを発表している。
那須川の相手募集は6月6日で締め切り。ルールはキックボクシングまたはボクシングに準じたルールで現在のところWMCスーパーフライ級王者の大﨑 孔稀など数々のトップ選手らが応募を報告している。ただし応募資格の体重は60kg前後、佐野はキックボクシング戦に向け75kgに体重を合わせているが果たして採用になるのか。
▶︎次ページは女子プロレスマッチ マドレーヌvs「なにわのアイドル」花園桃花の一戦
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