タップも許さない情け無用の失神チョーク!王者が敗者に「おやすみなさい」のポーズ=海外MMA
5月29日(日本時間)に米国ルイジアナ州モンローで行われたMMAイベント『American Kombat Alliance 15』で、衝撃の失神一本勝ちが起きた。
メインイベントで行われたバンタム級王座決定戦のコディー・フリーマン(25=米国)とジョナサン・アイランド(米国)の一戦。
▶︎【動画】タップも許さない情け無用の失神チョーク!王者が敗者に「おやすみなさい」のポーズ
フリーマンは17年にプロデビュー。戦績は6勝3敗で、前戦となる今年2月のフェザー級タイトル戦で王者コリン・ライトを1R一本勝ちで破り、新王者に輝いた。今回、わずか3ヶ月後にバンタム級の王座挑戦と、2階級制覇を目指す。
対するアイランドはアマチュアMMA9戦後に19年にプロ入り。デビュー4連勝と波に乗っていたが、昨年11月に裸絞め一本で初黒星。再起戦で、王座戴冠のチャンスと意欲を見せる。
試合は序盤、軽快にローキックを当てる王者フリーマンだったが、自分の蹴りの勢いで足を滑らせ転倒。一時はアイランドにトップを取られるが、下から三角絞めや腕十字などを仕掛けるなど攻め続けると、最後はがぶった状態から後方へ相手を投げてアナコンダチョーク!
両腕を完全に絡みとら、タップすらもできない状態のアイランドはそのまま失神した。勝利したフリーマンは立ち上がると、両手を合わせ揃えて顔の横に添える“おやすみなさい”のポーズ。
フリーマンはわずか3ヶ月間でフェザー級、バンタム級の2本のベルトを手にした。
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