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【UFC】ミドル級王者アデサンヤがヴェットーリにフルマーク判定勝利で防衛成功、次戦の相手にウィテカーを名指し

2021/06/13(日)UP

王座防衛に成功したアデサンヤ(©Getty Images/UFC)

WME-IMG
『UFC 263』
2021613日(日・日本時間)米アリゾナ州グレンデール・ヒラ・リバー・アリーナ

▼ミドル級タイトルマッチ
〇イズラエル・アデサンヤ(ナイジェリア)
判定3-0 ※三者とも50-45
●マービン・ヴェットーリ(イタリア)

(©Getty Images/UFC)

 ウェルター級タイトルマッチは3年前の再戦。王者・アデサンヤは長い手足から繰り出す一撃必殺の打撃でボクシングやキックボクシングでも活躍。前戦で一階級上のライトヘビー級王者・ブラホビッチに敗れるまでMMAでは20戦20勝(15KO)と無敗を誇っていた。

 挑戦者・ヴェットーリは強靭なフィジカルとパワフルな打撃を武器とし現在5連勝中。アデサニヤとは18年4月に対戦し判定2-1で惜敗しており、リベンジでタイトル獲得を目指す。

(©Getty Images/UFC)

 1R、前後左右にステップを踏みながらローや前蹴りを飛ばすアデサンヤにヴェットーリはじりじりとプレッシャー。アデサンヤがローに来たところでヴェットーリはその蹴り足を掴んでテイクダウン成功。固めようとするヴェットーリだがアデサンヤは腰を切って後ろへ逃げて立つ。細かくローを蹴りながらジャブからアッパーを放つアデサニヤ。打撃のテクニックでは王者に分があるか。

 2R、リーチ差を活かして長いパンチ、その隙間にローを入れるアデサンヤに、ヴェットーリは突っ込んで行って強打を狙う。ローを重ねるアデサンヤにヴェットーリはここでタックル。しかしテイクダウンには至らず再び距離が離れる。

ハイキックを放つアデサンヤ(©Getty Images/UFC)

 3R、いきなりタックルはヴェットーリ、今度はテイクダウンに成功する。ケージ際でハーフガードの体勢から固めて細かくパウンドのヴェットーリに、アデサンヤはブリッジで跳ね上げる。だがブリッジに合わせてヴェットーリはバックを奪取。チョークを仕掛けるがアデサンヤは向き直ることに成功。逆に上からパウンドを落とすとヴェットーリは足関節を仕掛ける。立ち際にヴェットーリの指がアデサンヤの目に入ったとして中断もすぐ再開。アデサンヤの強いローにヴェットーリの足が流れ始め、カーフキックでバランスを崩し転倒する場面も。

 4R、アデサンヤのロー、パンチのコンビネーションがヒット。ヴェットーリはプレッシャーをかけてタックルに行くとテイクダウン、しかしアデサンヤはすぐにリバーサルして上を取り返す。アデサンヤがスタンドの展開で優位な試合運び。

 5R、アデサンヤがヴェットーリの重圧をかわしながらローやハイを蹴っていく。ヴェットーリはしつこく組み付いてテイクダウンを狙うがあと一歩で倒せない。最後にヴェットーリはタックルへ行くがテイクダウンは取れないまま試合終了。判定はジャッジ三者ともフルマークで王者を支持。終始試合をコントロールしたアデサンヤが危なげなく防衛を果たした。

 試合後マイクを持ったアデサンヤは2週間前に亡くなったという友人へ追悼の言葉を述べると、「次の標的はウィテカーだ。まだあいつがいる。いつでもいい、なぜならば俺はチャンピオンだからだ」とランキング1位でかつて自身がベルトを奪ったロバート・ウィテカーとの対戦へ意欲を示した。

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