【BOM】朝陽・PKセンチャイジムが2度のダウン奪う完勝!伊藤紗弥はMIREYを撃破、健太はカット奪われ判定負け
BOMプロモーション
『BOM ~ The Battle Of MuayThai 〜BOM WAVE05- Get Over The COVID-19 –』
2021年7月4日(日)神奈川・横浜大さん橋ホール
▼メインイベント(第12試合)オープンフィンガーグローブムエタイ56.70kg契約 3分3R(延長なし)(肘あり)
◯朝陽・PKセンチャイジム(P.K.SAENCHAI MUAYTHAI GYM)
判定3-0 ※30-25×2、30-24
●高橋茂章(KIX)
朝陽はWBCムエタイ世界スーパーバンタム級、ムエサイアム・イサーンバンタム級、ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級、MA日本フライ級など複数のベルトを獲得している日本のムエタイ界、期待のファイター。前戦は今年の4月にポンチャン・Brave Gymに判定勝利を飾っている。
対する高橋はレベルス、BOM、ジャパンキック、Bigbangといった国内主要団体で戦績を重ねてきたファイターだ。19年にはスックワンキントーンの王座獲得のチャンスを得たが、44ユウ・リバイバルに判定負けしてタイトル奪取はならなかった。
1R、ONEのオープンフィンガーグローブ着用の両者。左ローで先制した朝陽。高橋は距離を詰めて右ロー。朝陽は回り込むようにリングを使い、右ハイキックを放つ。さらに、右アッパーをヒットさせた朝陽は右ミドルからの右ストレートで最初のダウンを奪う。
2R、軽快な動きを見せる朝陽は、高橋の前進に右フックを合わせて、2度目のダウンを奪う。右ローや前蹴りをテンポ良く蹴り込む朝陽。高橋もフックで負けじと前に出ていくが、終盤に朝陽の右フックでグラつく。このラウンドまでは朝陽がリード。
3R、高橋はパンチで前に出ていくが、朝陽は落ち着いて右ロー、ミドル、前蹴りで攻め込ませない。後がない高橋は近距離で強引にフックを見舞うが、朝陽は冷静に組み付いて、攻撃をいなし続ける。朝陽が序盤から高橋を圧倒して、大差の判定勝利を収めた。
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