【クインテット】小見川道大率いる「TEAM WOLF」が悲願の初優勝、吉本お笑いコンビ・ガリットチュウは桜庭親子に7回タップを奪われる
【決勝戦】『TEAM WOLF(上)vsTEAM THE BODY RIDE(下)』
▼8分1本勝負
△グラント・ボグダノフ
引き分け
△八隅孝平
タックルで出る八隅だが、ボグダノフはそれに合わせてバックにつく。そこからチョークを狙うが、八隅はディフェンスが固く取らせない。先鋒戦はドローとなった。
▼8分1本勝負
△小見川道大
引き分け
△世羅智茂
引き込んで小見川をクローズガードでとらえた世羅はギロチンを仕掛け、小見川に指導が出される。小見川のハーフガードから足を抜きマウントを奪うなどした世羅だが、極めの動きまでには至らず両者に指導が出される。指導数は小見川が2、世羅が1となり終了となる。
▼8分1本勝負
△伊藤盛一郎
引き分け
△出花崇太郎
身長で19cm、体重で9.4kg劣る伊藤だが、スピードを活かし奮闘。出花がアームロックを取りそうになるが、これを振りほどいて脱出する。伊藤は逆にフロントチョークを狙い、出花得意の飛びつき腕十字も不発に終わらせ、ドローを呼び込んだ。
▼8分1本勝負
△内柴正人
引き分け
△小谷直之
立ち技の強い内柴に小谷はグラウンドで下になっての展開を強いられる。スイープして上になっても内柴はいい場面まで進ませず、しかし逆に小谷を引き込んでも極めにまでは至れない。両者均衡状態のまま時間分けとなった。
▼8分1本勝負
〇森戸新士
一本 1分52秒 ※腕十字
●中村大介
中村は飛びつき十字を狙うも落下。森戸はそこをパスしてサイド、マウントとポジションを進める。そしてそこから中村の腕を伸ばして十字を極め、一本勝ちで優勝を決めた。
これまで幾度もクインテットに挑みながら優勝を得られなかったチームリーダーの小見川は涙を見せ、チームメンバーが森戸、小見川の順で胴上げを行い優勝を祝った。
▶︎次ページは、1回戦(準決勝)第2試合:『TEAM BRAVE GYM vsTEAM THE BODY RIDE』
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