【大和ジム50周年大会・結果】タップロンが肘打ちで大和哲也の鼻を折りTKO勝利、匡志、中野椋太はKOで新王者に
▼ダブルセミファイナル 第8試合 WBCムエタイ日本スーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
○匡志YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーウェルター級王者/同級1位)
TKO 2R 0分18秒※左フック
●津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム/同級3位)
※匡志が新王者に
この王座は元ラジャダムナン・スタジアム王者のT-98が保持していらが、、タイトル獲得時の所属ジムへの契約不履行により係争中で防衛戦が難航。そこで協議の上、王座剥奪。空位となった王座を同級1位・匡志YAMATOと同級3位・津崎善郎との間で王座決定戦を実施することになった。
WBCムエタイの王座決定戦らしく、1R開始早々ヒザ蹴りの攻防を見せる匡志YAMATOと津 崎善郎。
匡志が右ローを打つと、津崎は払ってスリップダウンを奪う。負けじと匡志が右ロー を決めると、津崎は左ミドルを返す。ムエタイらしい試合の流れが続く。
試合が大きく動いた のは2R。津崎の左に合わせ、匡志は回り込みながらドンピシャのタイミングで左フックをジャ ストミート。この一撃でダウンした津崎は立とうとしても立ち上がれないほどのダメージを負っ ていた。2R0分 18 秒、匡志のKO勝ちだ。
現NJKFスーパーウェルター級王者で、今後は大和ジムのプレーイングマネージャーとなる 匡志がWBCムエタイの新王者となった。
▶︎次ページはダブルセミファイナル、中野椋太が大和侑也にTKO勝利
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