【ボクシング】白いグローブが血で染まる…ガラハドがTKOでIBF王者に!相手は顔面崩壊
8月7日(日本時間8日)英・ブレントウッドにて空位のIBF世界フェザー級王座決定戦が行われ、同級1位キッド・ガラハド(31=英国)が同級3位ジェームス・ディケンズ(30=英国)に11R終了時にレフェリーストップで勝利。ガラハドが新王者となった。
【フォト】相手はかなりの顔面崩壊、それでも向かってくる写真ほか
1R目から互いにアグレッシブに攻めるが、ガラハドが圧力をかけ手数を出す。ディケンズは打ち合いで左目の上に小さな傷を負うと、ラウンドを重ねるごとに打ち合いで徐々に傷口が開いて行った。
6R目にはディケンズは鼻血と目の上のからの出血がひどくなり、ガラハドの白いグローブが赤く染まり始める。
出血するディケンズだが、7Rではパンチを連続して当て、攻勢となる場面も。ガラハドは持ち直しジャブ、ボディブロー、右ストレートで攻め続けた。
9Rになると、ガラハドのパンチを被弾し続けたディケンズは、もはや顔面崩壊状態。それでも粘り11Rも試合を続けるディケンズ。両目、特に左目の上が大きく腫れ上がり、出血する鼻は曲がったようにも見える。そして11R終了時、ディケンズがコーナーに戻ると、レフェリーが試合を止めた。
勝ったガラハドは「私は19年間この時を待っていた、ついにここまで来た。IBF世界チャンピオンになったんだ」と喜びを語った。12歳のとき元3団体世界王者のナジーム・ハメドにモスクで偶然会い「あなたのように世界チャンピオンになりたい」と伝えると、ハメドのトレーナーのブレンダン・イングルのジムを勧められ、そこからボクシング人生をスタートさせた。ボクシングを始めて19年、2009年9月にプロデビューし12年、念願の世界王者となった。戦績は28勝(17KO)1敗。
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