【海外キック】無敗の“竜巻旋風脚”戦士、今度は連続ハイキックKO!「立ち向かった相手を誉めたい」と解説が興奮
8月28日(日本時間)に米国マサチューセッツ州ボストンで開催されたムエタイイベント『Lion Fight 69』にて圧巻のKO劇が起こった。
メインイベントとなった王者スティーブ・ウォーカー(米国)と挑戦者ウォーレン・トンプソン(米国)の北米スーパークルーザー級(-95.2kg)タイトル戦だ。
ウォーカーはLion Fightの人気の重量級チャンピオン。今年3月のタイトル戦でまるで『ストリートファイター』シリーズの代表的な必殺技、竜巻旋風脚を彷彿とさせる回転ハイキックで挑戦者を倒した姿は大きな反響を呼んだ。
対するトンプソンはキック・ムエタイとMMAに参戦する二刀流ファイター。世界最大級のキック団体Gloryにも参戦している実力者だ。
試合は、タフなトンプソンが何度もウォーカーの強烈なハイキックやローキックを貰いながらも前進。ウォーカーはラフファイトで活路を見出そうとするトンプソンをいなしながら確実にクリーンヒットを当てる。
4R開始すぐ、飛び込んでくるトンプソンに対し、ウォーカーが強烈な左ヒジをヒット!遂にトンプソンが豪快にダウン。意識が朦朧としながらも立ち上がるトンプソンだが、ウォーカーがトドメとばかりに、左ハイキックを2発連続で叩き込む。前のめりに崩れ落ちるトンプソンに、レフェリーが試合を止めた。
ウォーカーはこのTKO勝利で、2度目のタイトル防衛とプロ10戦全勝をマーク。解説者は「立ち向かった挑戦者をむしろ褒めたい」「誰も彼を止められない」「無敵の男の圧勝だった」と大興奮し、ウォーカーの地元ボストンの会場も大爆発した。
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