【ボクシング】武居由樹が強烈フックで1回KO勝利、那須川天心との対戦も意識
9月9日(木)に東京・後楽園ホールにて行われたプロボクシング54.5kg契約6回戦で、元K-1 WORLD GP世界スーパー・バンタム級王者の武居由樹(25=大橋)がプロ5戦全KOの竹田梓(24=高崎)に1R 2分57秒 でKO勝利した。
【フォト】決定的瞬間!武居の強烈な右フックが竹田の顔にめり込む、そして竹田がダウンしKO勝ち!
前戦のデビュー戦以降、井上尚弥や比嘉大吾ともスパーリングし更に進化した姿を見せた。
序盤、互いに距離を計りながら、武居はサウスポーから右のジャブを打ち込むと、竹田も強烈な左フックを返す。武居はサークリングし、距離をとりながら右ジャブからの左ストレートがヒット。そこから武居の右ジャブと右フックの連続技がヒットするなど前手の右が当たり始める。竹田は武居の右を打つタイミングで右のカウンターを出していくが空を切る。
そして武居は再び距離をとり様子を見ながら右ジャブから左ボディ、そして右フックの3連打がクリーンヒット!竹田はキャンバスに崩れダウン。立ち上がろうとするがフラつき、レフエリーが試合を止めた。
武居は試合後の会見で記者に来年ボクシング転向を発表している那須川天心について振られると、戦ってみたい気持ちもあると語る「ベルトをかけて戦ったら盛り上がる」ともコメント。天心のベスト体重は55kg、今回の武居のウエイトとほぼ同じ。この実現にも期待したい。
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