素手ボクシングで破壊的な秒殺KO! MMAプロデビュー間もないトリニダードの右が炸裂
9月11日(日本時間)に米ネブラスカ州オマハにて開催された素手ボクシングの格闘技イベント『BKFC 21』にて、カーロス・トリニダード(25=米国)がノア・カッター(32=米国)から秒殺KO勝利を飾った。
【動画】右拳一発!破壊的な秒殺KOシーン、追撃を自制したのが分かるスロー映像も
トリニダードはアマMMA20戦で勝ち越し、昨年12月に米・中堅MMA団体DCSでプロデビューし2RでTKO勝利を収めている。変則的な角度からのパンチを得意とする。今回がBKFC初挑戦となる。
対するカッターはMMA上がりでBKFC4戦目の選手。昨年9月のデビュー戦では壮絶な殴り合いの末、1R KO勝利を収めた。折れない心と伸びるストレートが武器だ。
試合は開始すぐ、プレッシャーをかけるトリニダードが強烈なアッパーカットと左フックをヒット!ぐらつくカッターに対し、トドメとばかりにトリニダードが強烈な右フックをヒットさせる。
カッターは右拳をテンプルに食らった瞬間に意識を飛ばされ、後方にダウン。10カウント内に立てなかった。BKFCデビューのトリニダードが試合開始わずか38秒でKO勝利を飾った。
BKFC公式SNSに掲載されたこの一撃KOシーンには「強烈な一撃」「見てるだけで、ダウンしてしまう」と、トリニダードの強烈な右フックを称賛する声も上がったが、それ以上にトリニダードが、マットに崩れ落ちるカッターに対し、追撃の体勢を取りながらもパンチを放たなかった行為に対し「これは技術だ」「プロの振る舞い。相手をリスペクトしている」など、多くの称賛する声が寄せられた。
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