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【スックワンキントーン】カイトが完璧な試合運びでクンナムイサンから判定勝利、メインで3連勝

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2021/10/10(日)UP

リク(左)はロムイーサン(右)からTKO勝利

▼第5試合 スックワンキントーンライト級 王座決定戦 3分5R
●ロムイーサン・REON(REON Fighting Sports Gym)
TKO 4R 2分11秒 ※ドクターストップ
〇リク・シッソー(トースームエタイジム/元WMCスーパーフェザー級王者)
※リクが新王者に

 スックワンキントーンライト級王座決定戦は、ロムイーサン・REONとリク・シッソーで争うこととなった。ロムイーサンは、スックワンキントーンの今年6月後楽園大会で津橋雅祥から判定勝ち。リクは、スックワンキントーンの今年6月新宿FACE大会で、睦雅を判定で破っている。

 1R、ロムイーサンは右ハイキック、リクが右ミドルを返す。ロムイーサンがワンツーフック、リクは下がってディフェンス。様子をうかがう、ふたり。ロムイーサンが首相撲からリクを振り回して倒す。大きな動きはなかった。

逆転TKO負けを喫したロムイーサン

 2R、リクがハイ、ミドル、インローと蹴りを振り分ける。これに呼応するようにロムイーサンは、前へ出て右のパンチから左アッパーを繰り出す。首相撲でつかまえると、3回、転倒させた。

 3R、前へ出るロムイーサンは、首相撲の展開に。リクは、離れるとロムイーサンのミドルに合わせてインローで崩す。これを嫌がったロムイーサンだが、次第にミドルキックのタイミングを掴んでいく。

 4R、前へ出たのはリク。パンチの打ち合いに持ち込む。ロムイーサンは、首相撲の展開へ。だがリクは、倒されないようにしつつ、互角に戦う。ロムイーサンともつれた際に、リクが右ヒジ打ちを決める。この攻撃でカットされたロムイーサンは、ドクターチェック。傷口が深かったようでドクターストップがかかり、リクがTKO勝利。ライト級のベルトは、リクの腰に巻かれることとなった。


▼第4試合 67.5kg契約 3分3R
●モトヤスック(治政館/ジャパンキックボクシング ウェルター級王者)
TKO 1R 2分40秒 ※右ハイキック
〇滝口幸成(キング・ムエ/WMCインターコンチネンタル ウェルター級王者)

▼第3試合 フェザー級 3分3R
〇44ユウ・ウォーワンチャイ(リバイバルジム/スックワンキントーン スーパーバンタム級王者、ムエサイアム スーパーバンタム級王者)
TKO 2R 2分08秒 ※スリーノックダウン
●大翔(WSR西川口)

▼第2試合 ライト級 3分3R
〇睦雅(ビクトリージム)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-27
●SHINSUKE TIMGYM(TIMGYM)

▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R
●樹(治誠館)
判定3-0 ※28-29、28-29、28-29
〇中島凛太郎(ネクストレベル渋谷)

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