素手ボクシングでスキンヘッド巨漢が戦慄の“アッパー”KO!相手はコメカミ割られ大出血
全米人気の素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)は11月7日(日本時間)、米国ニューヨーク州ニューヨークにて『BKFC FN: NEW YORK』を開催。ヘビー級のスキンヘッド巨漢による“アッパーカット”一撃KO劇が起きた。
第2試合となったヘビー級マッチのアート・パーカー(28=米国)とルイス・ラムゼイ(31=米国)の一戦。
パーカーはMMA選手で今回がBKFCデビュー戦。MMA8勝のうち全てフィニッシュ(4KO・4一本)しているフィニッシャーだ。対するラムゼイもMMA選手。ここ1年はBKFCに継続参戦しており、1勝1敗の戦績。今回の3戦目で勝ち越したい所だ。両者ともにスキンヘッドに顎ひげの風貌、110kg以上の体重と対峙しているだけで迫力満点だ。
試合は1R、ラムゼイが大振りの左右フックを放つと、パーカーがカウンターの左アッパーをヒットさせ、ラムゼイがグラつく。パーカーは的確なジャブでラムゼイの右目をカットさせる。
2R、ラムゼイが踏み込んで強引なパンチラッシュも、パーカーは冷静にブロックし、強烈な右フックを返す。パーカーが打ち合いから右アッパーをヒット!ラムゼイが崩れる様にダウンし、レフェリーが試合を止めた。
ラムゼイが頭を下げて打ち合うため、パーカーの下から突き上げる拳がラムゼイの左コメカミ部分を大きくカット。ラムゼイは流血箇所を手で押さえながら、戦意喪失の様子だった。
試合は2R41秒でパーカーがBKFCデビュー戦をKO勝利で飾った。
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