ムエタイ強豪の壮絶カウンターKO劇!ダウン相手は“糸の切れた操り人形”のように=ONE
11月12日に放送された格闘技イベント『ONE: NEXTGEN II』(シンガポール・インドアスタジアム)にて、衝撃のカウンターKO劇が起きた。
KOしたのは、スモーキン・ジョー・ナタウット(タイ)。ユーリック・ダフティアン(ロシア)とのONEフェザー級キックボクシングWGPリザーブマッチだった。
【動画】壮絶カウンターKO!ダウン相手は糸の切れた操り人形のように
ナタウットは3度の世界王者に輝いたムエタイの実力者。19年8月にジョルジオ・ペトロシアンにKO負けを喫して以来の再起戦に挑む。
対するダフティアン昨年9月にONEに初参戦しKO勝利。2連勝を目指す。
パンチ得意の両者。試合序盤から近い距離でフルスイングでのパンチの打ち合いとローキックでの削り合い。一発の威力はダフティアンが上か、パンチを受ける度にナタウットが下がる場面が目立つ。
ダフティアンの右ストレートを被弾し、吹っ飛ぶナタウット。しかし、足を止めてのパンチの打ち合いで、ナタウットが強烈な右カウンター!
ダフティアンは腰から崩れ落ち、両足が伸び切った状態で大の字ダウン!なんとか立ち上がろうとするが、まるで糸の切れた操り人形のように足がもつれ、レフェリーがここで試合を止めた。
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