【ジャパンキック】”歌うキックボクサー”瀧澤博人が元ルンピニー王者にダウン奪い快勝、永澤サムエルもタイ王者にKO勝ちで日泰国際戦を制す
▼第9試合 Wメインイベント 日泰国際戦 62kg契約 3分3R
〇永澤サムエル聖光(ビクトリージム/ジャパンキック&WBCムエタイ日本統一ライト級王者)
KO 2R 1分50秒 ※左フック
●トーンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ/元泰国イサーンバンタム級王者)
永澤はパワフルなパンチとヒジを使うパワーヒッター。19年は2度に渡り王座戴冠のチャンスを逃す苦難に見舞われたが、20年1月に興之介を下しジャパンキックライト級王座を獲得。同9月にはNJKF王者・鈴木翔也を下し、WBCムエタイ日本統一ライト級を奪取。1年の間に二冠を手にした。今年2月のNO KICK NO LIFEで森井洋介と対戦。2-0の接戦を落としたが、パンチの打ち合いを見せ会場を大いに沸かせた。今年6月はラックチャイ・GTジムに判定勝ちを収めている。
元泰国イサーンバンタム級王者トーンミーチャイ・FELLOW GYMをいかに料理するか注目を集める。
1R、永澤はジャブからローキック。このローキックに合わせてトーンミーチャイは、右のフックを合わせる。さらに左フックが永澤に襲い掛かる。トーンミーチャイは右のフックをかぶせ、左フックを返す。永澤は左ボディをヒットさせる。
2R、永澤は左ローキック、左ボディブロー。トーンミーチャイは、右から左フックを返す。これが何度の永澤の顔をかすめ、ひやりとさせられる。永澤は左ボディ、そして左ローキックを入れていく。首相撲からのヒザ蹴りで崩される永澤。このまま劣勢になるかと思われた直後、左フックが入りトーンミーチャイがダウン。立ち上がるが、フラフラとよろけるトーンミーチャイ。レフェリーはカウントを止めて、永澤のTKO勝利を告げた。
▶︎次ページはタイのボーイが今野を下す、阿部晴翔はTKO勝利
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