【NJKF】国崇がNo-Ri-に逆転TKO勝利、K-1にも参戦のMARIが判定勝ち=11.21岡山
▼ダブルセミファイナルⅡ ミネルヴァ アトム級 2分3R
●Ayaka(NJKF健心塾/ミネルヴァ ピン級王者)
判定0-3 ※三者とも29-30
○MARI(ナックルズGYM/ミネルヴァ アトム級3位)
ダブルセミファイナル第2試合ではミネルヴァ・ピン級の新旧王者が、アトム級で対戦。昨年からはRISEでも活躍している現王者のAyakaと、今年はK-1で連戦しているMARIとの一戦は、Ayakaが勝利した2年前の激突から、お互いにいかに成長したかを見せる戦いとなった。
序盤からスピーディーな攻撃を交錯させ、Ayakaはヒザや前蹴り、MARIはパンチを中心に攻める。組んでからの圧力ではAyakaに分があったが、MARIも前蹴りなども繰り出して応戦。2R終了時のオープンスコアではジャッジ3名とも20-20のイーブンとなった。3Rはパンチの交錯から組むとお互いにヒザを出し合う攻防が多く見られ、その中でわずかに上回ったMARIに軍配。勝利したMARIは「リベンジできてうれしいです」と喜びを表した。
▼ダブルセミファイナルⅠ 交流戦 70kg契約 3分3R+ex1 ※ヒジあり
○佐野克海(NJKF拳之会/NJKFスーパーウェルター級2位)
TKO 1R 1分41秒
●☆HIRO☆(VERSUS/JKIスーパーウェルター級10位)
ダブルセミ第1試合は拳之会期待の佐野克海が登場。4月の岡山大会で勝利した☆HIRO☆の強い要望を受け再戦となったが、佐野は序盤からミドルをヒットするとラッシュをかけ、最後はパンチを集めて101秒TKO勝利。前回に続いての1R決着となった。試合後の佐野は「もうちょっと打ち合うかなと思ってたんですけど、いつもは出ない蹴りが出た分、早く終わったのかなと。早くチャンピオンになって、国崇先生みたいに世界に行きたいと思います。一番力になるのは練習なので、しっかり練習して試合に臨んでいきたいです。兄の佐野勇海も来週Krushデビュー(11月27日、Krush-EX)なので、2人で上にいきたい」と、意欲を露わにした。
▶︎次ページは天承山vsミヤギン、湧也vs井原駿平、勇vs田中陸登、長野龍生vsマナベ・アツヤ、松本大和vs清水大志
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