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【海外MMA】わずか26秒で王座奪取!怒涛の秒殺KOでベルトを奪われた前王者は呆然=EFC

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2021/12/08(水)UP

怒涛の秒殺KOでベルトを奪取!@Grabaka_Hitmanより

 12月5日(日本時間)南アフリカ共和国のヨハネスブルクにて、総合格闘技イベント『EFC 91』のメインイベントは、わずか26秒で王座が入れ替わる、衝撃の秒殺KO劇となった。
 KOしたのは挑戦者のルサンド・ビコ(南ア)。フライ級王者ンカジムロ・ズールー(南ア)とのタイトル戦だった。

【動画】わずか26秒!相手のカーフからカウンターKO!最後はダメ押しのパウンド葬

 両者は3ヶ月前の同級王座決定戦で対戦し、その時はズールーがギロチンチョークで一本勝ちを収め、王座を手にした。

 試合はすぐに、ビコが右ハイキックで牽制。ズールーが右のカーフキックで対抗すると、ドンピシャのタイミングでビコが右オーバーハンドのカウンター!
 吹き飛ぶ様に倒れたズールーに、ビコがパウンドを落とすと、すぐにレフェリーが試合を止めた。

 わずか26秒の秒殺劇に会場は大歓声。わずか3ヶ月でベルトを取られたズールーは呆然となったが、最後は新王者のビコを祝福した。

【勝者 選手データ】(2021年12月8日現在)


ルサンド・ビコ(32歳・Luthando Biko ・南アフリカ共和国)
階級:フライ級
戦績:9(2KO)3敗(TAPOLOGY参照)

▶︎次ページは【動画】わずか26秒!相手のカーフからカウンターKO!最後はダメ押しのパウンド葬

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