【海外MMA】悶絶の“バックスピンキック”70秒殺KO!激痛苦しむ相手は“もう無理”と降参ポーズ
12月13日(日本時間)ロシア・ハバロフスクで開催された総合格闘技イベント『MFP 234』でバックスピンキックによる悶絶の秒殺KO劇が起きた。
【動画】戦慄のバックスピンキックKO!相手は腹を押さえながら、激痛に身悶え
KOしたのは、イスラム・ラクマトフ(ウズベキスタン)。ルスラン・スレプツォフ(ロシア)とのライト級マッチ。ストライカー同士の共にプロデビュー戦だった。
試合は序盤、ローキック、ハイキックと攻撃を上下に散らしながら、試合のリズムを作るスレプツォフに対し、距離やタイミングを図りながら相手を観察するラクマトフ。
ラクマトフが強烈な右カーフキック!前足を蹴られスレプツォフが大きくバランスを崩すと、ラクマトフが続けて、バックスピンキック!
蹴り足のかかとを右脇腹に突き刺す強烈な一撃に、スレプツォフは苦悶の表情でダウン。自ら手を振りながら“降参”のジェスチャーをすると、レフェリーが試合を止めた。
こんなに見事に決まった理由は、ラクマトフの蹴りのスピードが速かったのもあるが、ラクマトフの最初の強烈なカーフキックに左下に意識を奪われ、対角線上となる、右脇腹への回転蹴りに対する反応が遅れたからかもしれない。
開始わずか70秒の秒殺KOで、ラクマトフは最高形でデビュー戦勝利を飾った。
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