【海外MMA】団体史上最短の“5秒殺”KO!アゴを打ち抜く一撃に相手は前のめりダウン=EFC
12月5日(日本時間)南アフリカ共和国のヨハネスブルクにて、総合格闘技イベント『EFC 91』にて、団体史上最短記録となる、5秒殺KO劇が起きた。
KOしたのはコール・ヘニング(南アフリカ)。ライト級マッチのツミサング・マディバ(南アフリカ)との一戦だった。
【動画】団体史上最短“5秒殺”KO!アゴを打ち抜く一撃に相手は千鳥足ダウン
ヘニングは“ヒットマン”の異名通り、プロ4勝で3KOと強打を誇るストライカー。
対するマディバは14年にEFCでプロデビューしプロ20戦のベテラン。しかし、過去2年半勝ち星がなく4連敗中だ。
試合は両者ともにがゴング&ダッシュ、中央でいきなりの殴り合いを始めたが、ヘニングのコンパクトな右左フック、右アッパーの連打はマディバにブロックされる。
しかし、2度目の衝突、ヘニングが右フックから今度は左ストレート!
強烈な一撃でアゴを打ち抜かれたマディバは、千鳥足で後方に下がりながら前のめりダウン。ヘニングが追撃の鉄槌を落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
わずか5秒の秒殺KO劇。設立から12年間で91回大会を迎えたEFCで、歴代最短記録となった。
【勝者 選手データ】(2021年12月10日現在)
コール・ヘニング(29歳・Cole Henning・南アフリカ共和国)
身長:174cm 階級:ライト級
戦績:4勝(3KO)2敗1無効試合(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページは【動画】団体史上最短“5秒殺”KO!アゴを打ち抜く一撃に相手は千鳥足ダウン
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【動画あり】わずか26秒で王座奪取!怒涛の秒殺KOでベルトを奪われた前王者は呆然=EFC
・【動画あり】衝撃のハイキック13秒殺KO!両手足硬直の失神ダウンに「こんな痛烈な一撃は見たことがない」と実況が大興奮
・【動画あり】肝臓に突き刺さる“前蹴り”一撃KO!相手は苦悶の表情でダウン=メキシコUWC
・【動画あり】“裸拳が脇腹に突き刺さる”106秒の悶絶KO! 相手は呼吸もやっと、立ち上がれず=素手ボクシング
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!