【海外MMA】馬乗状態から“ヒジ爆弾”KO!顔面被弾の相手はなす術なし
2021年12月30日(日本時間)カザフスタン・アルマトイで開催された総合格闘技イベント『Naiza FC 36』にて、相手の顔面をヒジで連打するKO劇が起きた。
【動画】馬乗状態で怒涛のパンチ、肘打ち連打!相手はなす術なし
KOしたのはファニル・ラフィコフ(29=カザフスタン)。ライト級マッチのカニベク・ジャニベク・ウウル(27=キルギスタン)との一戦だった。
ラフィコフはNFCライト級王者。19勝8敗の戦績を持ち、立って良し寝て良しのトータルファイター。
対するウウルは11勝7敗の戦績を持つベテラン選手。11勝のうち8KOと決定率の高いストライカーだ。
試合は1R前半、ウウルが強烈な右オーバーハンドからダウンを奪いトップからパウンドを連打、このまま試合が決まってしまうかと思われたが、なんとかピンチを抜けたラフィコフが後半から反撃。
ダースチョークであわや一本のところまで追い詰めるなど、一進一退の攻防を見せる。
2R、ラフィコフが組みつきの投げからマウントポジションを奪取。完全に馬乗り状態になると、そこからパンチ、ヒジの雨あられ!
最初は下からパンチを出すなど抵抗したウウルだったが、最後はなす術なし。強烈な肘打ちが何度も顔面を捕らえたところで、レフェリーが試合を止めた。
2R1分55秒、ラフィコフがTKO勝利。地元選手の逆転勝利に会場は大歓声となった。
【勝者 選手データ】(2022年1月2日現在)
ファニル・ラフィコフ(29歳・Fanil Rafikov・カザフスタン)
身長:176cm 階級:ライト
戦績:20勝(5KO・8一本)8敗(TAPOLOGY参照)
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