【KNOCK OUT】鈴木千裕、怒涛のパワー連打でタップロンに豪快KO勝利

2022/01/22（土）UP
（最終更新：2024/08/11 19:43）

▼第8試合　KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R
-古村匡平（FURUMURA-GYM）
ノーコンテスト　※古村のローブローで髙橋は試合続行不可能
-髙橋亨汰（伊原道場本部）

　古村は幼少期から空手、ムエタイを習い、19年には15戦無敗のまま九州の格闘技イベント『大和』MUAYTHAIスーパーライト級王座を奪取した。現在はKNOCK OUTを主戦場にし、前戦となった昨年11月の潘隆成戦では判定勝ちしている。対する髙橋は極真会館2019年全世界大会4位・高橋佑汰の弟で、蹴り技を得意とし主戦場の新日本キックでは19年に日本ライト級王座を獲得。今回、KNOCK OUT初参戦となる。

　1R、右ミドルの古村に、髙橋は左ミドル、ローのカウンターで左のストレートを当てる。手数では髙橋が増やしてペースを掴んだかに見えた中、古村の偶発性のローブローで試合は中断。インターバルが設けられたが、髙橋は試合続行不可能とドクターから診断され、この試合はノーコンテストとなった。

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