【海外MMA】柔術黒帯がまさかの三日月蹴りで秒殺KO!連勝中の相手は悶絶ダウン
1月22日(日本時間)米国ミズーリ州セントルイスで開催された総合格闘技イベント『LFA 122』にて、柔術黒帯の強豪がノーモーションの三日月蹴りを炸裂させる秒殺KO劇が起きた。
KOしたのはアーサー・エストラズラス(32=ブラジル)。165ポンド(74.8kg)契約マッチのブラント・ムーア(27=米国)との一戦だった。
【動画】柔術黒帯がまさかのノーモーションの三日月蹴りが炸裂、そしてとどめのパンチでKO勝利の瞬間
エストラズラスは米国名門ジムKingsMMAに所属し、MMA12勝で10フィニッシュ(2KO・8一本)と柔術黒帯なだけにグラップリングによる決定力が高い。前戦となる昨年1月のLFAライト級王座決定戦で判定負けし、今回が再起戦となる。
対するムーアはMMA9勝1敗の実力者。現在7連勝と波に乗っている。
試合はジワジワとプレッシャーをかけるムーアに対し、エストラズラスがカーフキックと後回し蹴りで対抗。スピードで上回るエストラズラスの打撃が次々にヒットするが、ムーアは気にせず前進する。
すると、エストラズラスがノーモーションの三日月蹴り!この反応できないまさかの三日月蹴りに身体をくの字に折り曲げたムーアが苦悶の表情で後に下がる。そそにエストラズラスがとどめのボディブロー!
ムーアは金網際でまるで亀のように身体を丸めてダウン。レフェリーが試合を止めた。
1R1分8秒とわずか68秒の秒殺KOで、柔術の達人エストラズラスが見事な打撃で再起戦で快勝した。
【勝者 選手データ】(2022年1月23日現在)
アーサー・エストラズラス(32歳・Arthur Estrázulas・ブラジル)
階級:ライト級・ウェルター級
身長:180cm
戦績:13勝(3KO・8一本)5敗(TAPOLOGY参照)
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