【海外MMA】王者が怒涛のパンチでKO!逃げる相手は”強烈”な右で轟沈
1月22日(日本時間)米国ミズーリ州セントルイスで開催された総合格闘技イベント『LFA 122』のフライ級タイトルマッチにて、怒涛のパンチラッシュによるKO劇が起きた。
KOしたのは王者チャールズ・ジョンソン(31=米国)と挑戦者・カルロス・モタ(26=ブラジル)との一戦だった。
ジョンソンはLFAフライ級王者で、ボクシングマッチの出場経験を持つ長いリーチを活かしたストライカー。MMA10勝で7フィニッシュ(3KO・4一本)と決定力が高い。対するモタはアグレッシブな戦いを信条とするファイター。MMA6戦無敗の快進撃を誇る。
試合はタイトル戦に相応しい、激しいパンチの打ち合いの攻防。その中で、モタがタックルを仕掛けるなど、何度かグラウンド展開に持ち込もうとするが、スタンド勝負を望むジョンソンはそれをさせない。
その一方でジョンソンは高いボクシング技術で確実にモタにダメージを与え続ける。
最終5R、ジョンソンがを左ストレートをヒットさせると、ぐらつくモタ。すると、ジョンソンが怒涛のラッシュ!前蹴りでモタが苦悶の表情を浮かべながら、金網際を逃げると、ジョンソンが走りながら追撃。強烈な右ストレートでモタが崩れ落ちると、レフェリーが試合を止めた。
5R45秒のジョンソンがKO勝利、2度目の王座防衛を果たした。
【勝者 選手データ】(2022年1月24日現在)
チャールズ・ジョンソン(31歳・Charles Johnson・米国)
階級:フライ級
身長:175cm
戦績:11勝(4KO・4一本)2敗(TAPOLOGY参照)
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