【UFC】フィニッシュ率100%男、今度は衝撃のバックスピンキックKO!トドメのパウンド連打で相手は失神
2月6日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガスで開催された総合格闘技イベント『UFCファイトナイト・ラスベガス47』にて、決定率100%を誇るシャフカト・ラフモノフ(27=カザフスタン)が、華麗なバックスピンキックからのパウンド連打で、カールストン・ハリス(34=ガイアナ共和国)をKOで下し、プロデビューからの無敗記録を15に伸ばした。
【動画】衝撃のバックスピンキックKO!トドメのパウンドで相手は失神
ラフモノフは元M-1 GLobalウェルター級王者。14年にプロデビューして以来、14戦無敗。その全てをフィニッシュ(7KO・7一本)と決定率100%を誇る。20年にUFCに初参戦し、M1ではパンチでKOを重ねたがUFCでは2連続サブミッションでの一本勝ちだったが、今回はどのような技でのフィニッシュか注目された。
対するハリスは中南米・ガイアナ共和国初のUFCファイター。昨年5月にUFC参戦し、現在5連勝と波に乗る。MMA戦績は17勝4敗。
試合は序盤からラフモノフが強いプレッシャーで前進。ハリスが飛び込むジャブや右オーバーハンドで圧力を跳ね返そうとするも、ラフモノフはバックステップからのワンツーやバックスピンキックなどを当てていく。ガードが下がり気味なハリスのテンプルに、ラフモノフが強烈なバックスピンキック!
ハリスが吹き飛ぶように倒れると、ラフモノフが追撃のパウンド連打。振り落とす強烈な一撃を顔面に食らったハリスが失神し、レフェリーが試合を止めた。
ラフモノフは1R4分10秒でフィニッシュ勝利。この鮮やかなKO劇で、大会で最も優秀なパフォーマンスを披露した選手2名に贈られる「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
『UFCファイトナイト・ラスベガス47』
2022年2月6日(日本時間)米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX
▼ウェルター級
○シャフカト・ラフモノフ(カザフスタン)
KO 1R4分10秒 ※バックスピンキック→パウンド連打
●カールストン・ハリス(ガイアナ共和国)
【勝者 選手データ】(2022年2月7日現在)
シャフカト・ラフモノフ(27歳・Shavkat Rakhmonov・カザフスタン)
階級:ウェルター級
身長:185cm
戦績:15勝(8KO・7一本)無敗(TAPOLOGY参照)
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