【ビッグバン】佐藤天馬がムエタイ強豪のヒザ地獄で塩漬けドロー、体重1.2kgオーバーの力也は武己と引き分け
ビッグバンプロモーション
『ビッグバン・統一への道 其の40』
3月20日(日)東京・後楽園ホール
▼第11試合メインイベント第2試合3分3R 61kg契約ビッグバンルール
△佐野天馬(K-1GYMSAGAMI-ONOKREST/元Bigbangフェザー級王者/30戦20勝(3KO)10敗)
判定0–1 ※29-29×2、29-30
△キヨソンセン・フライスカイジム(FLYSKYジム/元WMCSフェザー級インターコンチネンタル王者/182戦110勝(15KO)68敗8分)
メインイベント第2試合には第2代Bigbangフェザー級王者・佐野天馬と“毒針エルボー”キヨソンセン・フライスカイジムが対戦する。
佐野は17年9月に第2代Bigbangフェザー級王座を獲得し、昨年5月にはK-1で島野浩太朗から2度のダウンを奪う快勝を見せた。
対するキヨソンセンはムエタイで180戦を超えるキャリアを持つ強豪。日本人選手を次々と撃破するヒジの一撃が”毒針エルボー”と称される。20年12月には梅野源治をヒジで切り裂き判定勝利をもぎ取る番狂わせを演じ衝撃を与えた。21年4月に梅野にリベンジを許すも、同11月には100戦のキャリアを誇る健太からヒジでダウンを奪い完勝。その実力の高さを改めて証明した。
1R、佐野は前へ出て三日月蹴り。キヨソンセンは、右ローキックを何度も決めていく。佐野もローキックを返し、左ボディ。キヨソンセンは、右ローキックで完全に足狙い。佐野はボディへ狙いを定めたか。
2R、キヨソンセンは、前へ出てヒザ蹴り。佐野はこれを受けてしまうが、右フックを振り回す。キヨソンセンは、ヒザとローキックの繰り返し。佐野は三日月蹴り。これが何度も決まり、佐野がペースを掴みかける。佐野のボディ攻撃が有効となった。
3R、キヨソンセンはローキックと首相撲からのヒザ蹴り。佐野は、やや失速気味ではあるが、ボディへパンチを叩き込む。打ち合いは互角も、ときおり佐野のパンチが当たる場面も。最後までキヨソンセンは耐えて、佐野は打ち崩すことができず。判定はドローに終わった。
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