素手ボクシングで相手の“目を破壊する”戦慄のKO劇!ストレート一撃で戦闘不能に
4月9日(日本時間)、米国カンザス州ウィチタで開催された素手ボクシングイベント『BKFC 23: Richman vs. Rickels』にて、強烈なストレートパンチで相手の目を破壊する戦慄のKO劇が起きた。
KOしたのはチャンス・ウィルソン(30=米国)。フライ級マッチのジャスティン・マルティネス(米国)との一戦だった。
ウィルソンはプロMMA9戦の実績を持ち、BKFCでは1勝1敗の戦績。パンチのスピードと正確性が光る選手だ。対するマルティネスはアマチュアMMA5試合を戦い、今回がプロデビュー戦となる。
試合は1R開始すぐにマルティネスが飛び込んで、BKFCルールで許される片手クリンチからのボディ攻撃。ウィルソンも負けじと打ち返す。離れた距離での再開、ウィルソンが鋭いジャブでマルティネスの突進を許さない。
ラウンド中盤、左ストレートを放ったウィルソンの硬い拳がマルティネスの左目に直撃!するとマルティネスがダウン。
カウント9で立ち上がるマルティネスだったが、その左目周辺は出血と腫れで潰れた状態。これ以上、試合を続けるのは不可能と判断したレフェリーが試合を止めた。
悔しい表情を浮かべるマルティネスだったが、この潰れた状態を見ると、レフリーストップも眼窩底(がんかてい)骨折と、複視(ものが二重見える)の可能性があると判断してのことだろう。
TKO勝利を収めたウィルソンはBKFC2勝目。マルティネスには次戦での初白星を期待したい。
『BKFC 23: Richman vs. Rickels』
4月9日(日本時間)米国カンザス州ウィチタ
▼フライ級マッチ
○チャンス・ウィルソン(米国)
TKO 1R1分36秒 ※右ストレート
●ジャスティン・マルティネス(米国)
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