【UFC】ンジョクアニがヒジ攻撃で一撃KO!2戦連続の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス55』
2022年5月22日(日本時間)米ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼ミドル級マッチ
○チディ・ンジョクアニ(米国)
KO 1R4分48秒 ※右ヒジ
●ドゥスコ・トドロビッチ(セルビア)
ンジョクアニは190cmの長身と長い手足を武器にし、爆発的な打撃力を持つKOアーティスト。これまでベラトールなどで戦ってきたが、今年2月のUFCデビュー戦で16秒殺KO勝利を挙げて「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
対するトドロビッチは20年にUFC参戦し、2勝2敗の戦績。これまで11勝で10フィニッシュ(7KO・3一本)と高い決定率を誇る。
1R序盤、トドロビッチが片足タックルを仕掛けると、ンジョクアニがダースチョークでカウンター。あわや一本まで追い詰めるが、トドロビッチが解除。トドロビッチが背後に回り、ンジョクアニを崩し倒そうとするが、ンジョクアニの腰は強くテイクダウンには至らない。
中盤過ぎ、ンジョクアニは正対すると、首相撲からヒザ蹴り、そして、打ち下ろしの強烈な右エルボー!
直撃したトドロビッチは崩れるようにダウン。レフェリーが試合を止めた。1R残り2秒、ンジョクアニはこの壮絶なKO勝利で、2戦連続の「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」を受賞した。
▶︎次ページは【動画】強烈ヒジでトドロビッチがダウンした瞬間!
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