ロッタンとも激闘した“ブラジル狂獣”ゴンサルベスが強烈左ボディー秒殺KO!相手はうずくまり戦意喪失=ONE
5月20日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアムで開催された格闘技イベント『ONE 157: PETCHMORAKOT VS VIENOT』にて、ロッタンとも激闘を演じたブラジル強豪のボルター・ゴンサルベス(23=ブラジル)が強烈な左ボディで秒殺KO劇を起こした。
フライ級ムエタイワールドグランプリ準々決勝のホスエ・クルス(26=メキシコ)との一戦だった。
【フォト&動画】ゴンサルベスの強烈ボディブローKO!相手は戦意喪失
ゴンサルベスはタイ・プーケットで活動する強豪ブラジル人。狂獣とも言うべき爆発力あるアグレッシブファイトで、23歳にして72勝6敗の戦績を持つ。
ONEでは19年10月の東京大会でデビューし、あのロッタンとフルラウンドを戦い、敗れるもスプリット判定まで持ち込んだ。
対するクルスはムエタイとキックを合わせて、17勝1敗の戦績を持つメキシコの実力者だ。
試合は1R序盤、強気のクルスが圧力で前進し、前蹴りやワンツーを放つ。しかし、クルスのハイキックをスウェーでかわしたゴンサルベスが突如、詰めてパンチのコンビネーションから強烈な左ボディブロー!
この一発で効かされたクルス金網にもたれながら前屈みになると、ゴンサルベスは容赦無く顔面へヒザを連打!
レフェリーがカウントするが、うずくまるクルスは苦悶の表情で完全に戦意喪失。立ち上がる気配のないクルスを見て、レフェリーがカウント6で試合をストップした。
開始わずか35秒でゴンサルベスが秒殺KO勝利を飾った。
ゴンサルベスが次の準決勝で対戦するのは、優勝候補との呼び声が高いスーパーレック・キアトモー9 (タイ)。スーパーレックはこの日行われた準々決勝で、元SB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹をヒジ攻撃で流血カットを呼び込み、勝利した。果たして、ゴンサルベスは次のスーパーレック戦でどのような激闘を見せるのか。
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