相手の背後へ馬乗り豪腕パンチKO!「凄まじいパワー、相手を破壊する」と驚く声=露ACA
5月21日(日本時間)ロシア・モスクワで開催された格闘技イベント『ACA139』にて、バックマウントの体勢から強烈なパンチ連打で相手を倒す、衝撃のKO劇が起きた。
勝利したのはシャールス・エンリケ(34=ブラジル)。フライ級マッチのジャーマン・バルセグヤン(33=アルメニア)との一戦だった。
エンリケはACA常連のブラジル実力者。MMA14勝2敗の戦績で2連勝と波に乗っている。
対するバルセグヤンはMMA6勝2敗1分の戦績を持つアルメニア出身の実力者。エンリケと同じく3連勝目を狙う。
試合は1R、ブラジリアン柔術黒帯を持つエンリケが2度のテイクダウンを奪うなど試合を優位に運ぶ展開。
2R終盤、エンリケが金網を背にしたバルセグヤンを引き摺り下ろす様にテイクダウンすると、素早くバックマウントを奪取。
バルセグヤンの身体を伸ばすと、そこからフルパワーのパンチをバルセグヤンの側頭部に叩き落とす!
何もできないバルセグヤンを見て、レフェリーが試合を止めた。これでエンリケは3連勝をマーク。
大会公式SNSにこのフィニッシュシーンが公開されると「凄まじいパワー」「相手を破壊する豪腕パンチだ」「彼は王者になる器」など驚く声が寄せられた。
『ACA139』
2022年5月21日(日本時間)ロシア・モスクワ
▼フライ級マッチ
●ジャーマン・バルセグヤン(アルメニア)
KO 2R 3分48秒 ※パウンド連打
○シャールス・エンリケ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年5月26日現在)
シャールス・エンリケ(34歳・Charles Henrique・ブラジル)
階級:フライ級
身長:165cm
戦績:15勝(3KO・2一本)2敗(TAPOLOGY情報参照)
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