ムエタイ世界王者の一撃ハイキックで秒殺KO!相手は吹き飛ぶ様に倒木ダウン=ブラジルMaxFight
5月28日(日本時間)ブラジル・パラナ州で開催された格闘技イベント『Max Fight 24』にて、敗れた相手が倒木の様に倒れる、一撃のハイキックKO劇が起きた。
勝利したのはムエタイ世界選手権王者のヴィトー・モライス(25=ブラジル)。ライト級マッチのブルーノ・パディーリャ(30=ブラジル)との一戦だった。
モライスはムエタイがベースで地元メディアの報道によると、15年にタイで開催された世界ムエタイ選手権・66kg級で優勝(14年は準優勝)。15年6月よりMMAプロデビューし、7勝(5KO)3敗の戦績で、ここ2戦は連敗。再起をかけていた。
対するパディーリャは キャリア15勝で14フィニッシュ(10KO・4一本)と、決定率が高い選手だった。
試合は1R序盤、モライスが強烈な左右のフックで相手からダウンを奪うと、すぐに立ち上がるパディーリャを投げテイクダウンに成功。完全にペースを握ったモライス。劣勢で下がるパディーリャに強烈な左ハイキック!
ガード越しに効かされたパディーリャは、まるで木が倒れる様に失神ダウン。レフェリーが試合を止めた。
モライスの強烈な一撃による、わずか33秒のKO勝利で再起を飾った。会場からは大きな歓声が上がった。
『Max Fight 24』
2022年5月28日(日本時間)ブラジル・パラナ州
▼ライト級マッチ
○ヴィトー・モライス(ブラジル)
KO 1R33秒 ※左ハイキック
●ブルーノ・パディーリャ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年5月28日現在)
ヴィトー・モライス(25歳・Vitor Morais・ブラジル)
階級:ライト級
身長:183cm
MMA戦績:8勝(6KO・1一本)3敗(TAPOLOGY情報参照)
※15年世界ムエタイ選手権(66kg級)優勝
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