全身刺青ママファイターが裸絞めで一本!MMA2団体目のベルト獲得=ブラジルBFS
5月30日(日本時間)ブラジル・サンパウロで開催された格闘技イベント『BRAZILIAN FS 10』メインイベントの女子ストロー級王座決定戦にて、“全身刺青のママファイター”カリンドラ・ファリア(35=ブラジル)がディナ・ダ・シウバ(27=ブラジル)から一本勝利を収め、新王者となった。
【動画】全身刺青ママファイター、ファリアが貫禄のチョーク一本勝ち!
ファリアは全身の刺青が特徴の女性ファイター。米国MMA団体「Titan FC」の女子バンタム級王者で、UFCでも戦った経験を持つ実力者だ。ファリアのSNSを確認すると、一人娘と共にブラジリアン柔術をトレーニングする様子の写真が掲載されており、プロファイターであると共に良き母親のようだ。
対するシウバはプロ3戦全勝の期待の新鋭。今年2月の前戦で初回KO勝利を収め、勢いに乗っている中でのタイトル挑戦だ。
試合は1R、左右パンチを連打しながら前進するシウバに組みつくファリア。ボディロックでテイクダウンに成功する。ファリアは難なくマウントポジションを奪うと、そこからパウンド連打。
パンチを嫌がるシウバが背中を見せると、流れるよにバックテイクからリアネイキッドチョークで絞め上げ、一本勝ちを収めた。
1R3分16秒、貫禄の一本勝ちのファリア。TitanFCのベルトに続き、2団体目のベルトを手にした。
『BRAZILIAN FS 10』
2022年5月30日(日本時間)ブラジル・サンパウロ
▼女子ストロー級王座決定戦
○カリンドラ・ファリア(ブラジル)
一本 1R3分16秒 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
●ディナ・ダ・シウバ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年6月3日現在)
カリンドラ・ファリア(35歳・Kalindra Faria ・ブラジル)
階級:女子ストロー級
身長:170cm
戦績:19勝(7KO・6一本)8敗1分(TAPOLOGY情報参照)
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