脇腹に突き刺さる“三日月蹴り”で秒殺KO劇!韓国強豪選手が悶絶ダウン=ONE
6月3日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアムで開催された格闘技イベント『ONE 158: Tawachai vs. Larsen』のMMAバンタム級マッチにて、同級4位のファブリシオ・アンドラージ(24=ブラジル)が同級2位のクォン・ウォンイル(26=韓国)を三日月蹴りで瞬殺。ONEバンタム級屈指のストライカー対決は驚きの秒殺KO劇となった。
【動画】脇腹に突き刺さる“三日月蹴り”で秒殺KO!相手は悶絶ダウン
アンドラージは中国のクンルンファイトや武林風での参戦経験を持つムエタイベースの新鋭。昨年2月に元修斗世界バンタム級王者の佐藤将光を下すなど、現在6連勝と快進撃中だ。
対するウォンイルはテコンドーをバックボーンに持つ韓国ストライカー。前戦となる昨年12月に元ONEバンタム級世界王者のケビン・ベリンゴンをKOで下すなど、3戦連続KO勝利を飾っている。
試合は1R、序盤からサウスポー構えのアンドラージが左ミドルと左ストレートを連発し、ウォンイルは手が出ない。
アンドラージのスピードのある上下に散らす攻撃に反応が遅れる様子のウォンイル。すると、アンドラージがウォンイルの右脇腹に突き刺す三日月蹴り!
苦悶の表情のウォンイルは時間差で崩れるようにダウン。アンドラージが追撃に向かったところを、レフェリーが試合を止めた。
1R1分2秒とわずか62秒の秒殺KO劇。連勝記録を7に伸ばしたアンドラージは、優秀なパフォーマンスを披露した選手に対し贈られる「ファイト・ボーナス」の5万ドル(約650万円)を手に。さらに、勝利者コメントでは、バンタム級王者のジョン・リネカーに対し、対戦要求した。
ONE Championship
『ONE 158: Tawachai vs. Larsen』
2022年6月3日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼MMAバンタム級マッチ
●クォン・ウォンイル(韓国)
KO 1R1分2秒 ※三日月蹴り
○ファブリシオ・アンドラージ(ブラジル)
【勝者 選手データ】(2022年6月4日現在)
ファブリシオ・アンドラージ(24歳・Fabricio Andrade ・ブラジル)
階級:バンタム級
身長:168cm
戦績:8勝(4KO・2一本)2敗(TAPOLOGY情報参照)
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