生え抜き新人が戦慄の豪腕KO!相手は倒木ダウン=南アEFC
6月5日(日本時間)南アフリカ共和国ヨハネスブルグで開催された総合格闘技イベント『EFC 94』のライト級マッチにて、団体生え抜きの新人ゲロール・ソンディ(27=コンゴ)が、相手を倒木の様にダウンさせる、戦慄の豪腕KO勝利を飾った。
ソンディは昨年9月にEFCにてプロデビュー。キックボクシングベースで、僅か8ヶ月間でハイペースな4試合を行い、2勝2敗の戦績。今年5月の前戦は一本負けしたものの、それまでは2連続KO勝利と勢いは続いている。
対するはエルビス・ングワラングワラ(25=南アフリカ共和国)もムエタイベースのストライカー。こちらもデビューからEFCを主戦場とし、1年ぶりの復帰戦となった。
試合は1R後半、ングワラングワラにローキックを効かされ続けたソンディが反撃。踏み込みながらパンチを連打すると、最後の右が相手の顎を打ち抜く!
ングワラングワラはまるで木が倒れる様に後方にダウンし、レフェリーがストップ。ソンディは最後の右フックの後に左ハイキックを放ったが、それは当たらなかった様だ。
1R3分34秒のKO勝利を飾ったソンディ。これでキャリア3勝すべてKOで決めており、「素晴らしい。彼のランキング入りは確実だろう」と解説は絶賛した。
『EFC 94』
2022年6月5日(日本時間)南アフリカ共和国ヨハネスブルグ
▼ライト級マッチ
●エルビス・ングワラングワラ(南アフリカ共和国)
KO 1R3分34秒 ※右フック
○ゲロール・ソンディ(コンゴ)
【勝者 選手データ】(2022年6月9日現在)
ゲロール・ソンディ(27歳・Guelor Sondi・コンゴ)
身長:179cm 階級:ライト
戦績:3勝(3KO)2敗(TAPOLOGY&EFC公式サイトを参照)
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